見出し画像

未経験からWebエンジニアへ(転職活動備忘録)

今回は、自分が未経験からWebエンジニアへ転職するにあたり、自己分析や志望動機、転職後のキャリアプランなどをまとめます。
自分の転職希望理由などを整理しておくことと同時に、面接の際に一貫した受け答えができるように書き残しておこうと思います。


自己紹介

2019年4月に公立中学校の数学科教員として採用され、現在6年目になります。現在の勤務校では、初任から昨年まで計5回の担任経験と、学校行事の一つである音楽祭のリーダーを経験しました。
まだまだアナログの作業が多い業務の中で、少しでも作業を効率化しようとVBAを独学で学習しプログラミングに出会いました。予定表作成の自動化や新クラス作成ツールなどを作成し業務改善に取り組んでいる中で、エンジニアとしてのキャリアで成長していきたいと思い始めました。2024年の7月頃から本格的にJavaScriptの学習をはじめ、現在Reactでの開発を中心に技術向上に励んでいます。

Webエンジニアを目指した理由

まず、エンジニアを目指すようになった理由は、プログラミングの楽しさとスキルの幅広さに魅力を感じ、この技術を身につけて伸ばしていきたいと感じたからです。頭に浮かべたシステムを形にするまでに試行錯誤し、頭を働かせることが数学を解くような面白さを感じました。そして、使われる技術や必要な知識の幅広さに惹かれ、学習し続けていきたいと思ったのが理由の一つです。 
特にWeb系を選んだ理由は、現代のWebサービスの便利さに興味関心を持ったからです。自分たちが当たり前のように使っているインターネットの仕組みと使われているWeb技術を理解し、自分もWebサービスを生み出す一員になりたいと強く思いました。

希望している企業

自社開発企業を希望しています。特にモダンな技術を積極的に扱っている企業に就きたいと考えています。エンジニアにキャリアチェンジを決めた理由の一つに、スキルをどんどん伸ばしていきたいという思いがあります。なぜなら、より質の高いWebサービスの開発につながるからです。最新技術に触れながら、開発を通して自分のスキル向上に努め、より良いサービス開発を目指していきたいと思っています。また、ユーザー目線にたった開発に携わりたいという思いがあります。多くのユーザーの手に渡り、ユーザーが使っていて便利と感じるようなWebサービスを形にしていくエンジニアになりたいと思っているからです。

自分の長所、短所

長所

自分の興味関心を持ったことに対して、納得いくまで学習したり、探求する力があります。数学が好きで日ごろから勉強していた結果、数学検定1級の合格をすることができました。エンジニアという職に興味を持ち始めてからは、プログラミング学習に加え、ネットワークやWebの知識まで独学で学習しています。エンジニアとしてキャリアがスタートしてからも貪欲に知識を蓄え続けていく自信があります。

短所

優先順位を考えずに物事に取り組んでしまうことがあります。自分の興味関心があるものにはすぐ取り掛かるものの、そうでないものを後回しにしてしまうことがあります。複数の作業が重なる際には、ToDoリストを作り優先順位を自分で整理しながら取り組むようにしています。 

エンジニアとしてのキャリアプラン

~1、2年

フロントエンドエンジニアとしてキャリアをスタートします。まずは、Webサービスを形にする力を身につけたいからです。ユーザーの視点で考えて開発を行い、よりよいユーザー体験を提供できるアプリケーションを作成するスキルを身につけます。
また、セキュリティについて学習し、より安全なWebサービスを作成するために必要な知識をスキルを身につけます

~4、5年

バックエンドのスキルを身につけます。データベースやAPIについて学習し、バックエンドの開発もできるようになりたいと思っています。
フルスタックで開発ができるようになり、自分で何かWebサービスを立ち上げてみたいと思っています。

~10年

フロントエンジニアとして最新の技術を常に取り入れ、最先端を走るエンジニアになりたいと思っています。自学自習の姿勢を忘れず様々な角度から開発に取り組むことができる柔軟なエンジニアとして成長したいと考えています。

まとめ

エンジニアとしてキャリアチェンジを決めたときには心が弾みました。(決意しただけなのに。)それだけ、エンジニアという職にあこがれや意欲を自分が持っているのだと思いました。プログラミングやWebの知識が増えていくごとに、期待感や楽しさを覚え、転職に対しての熱意が高まっていることを実感しています。
実際に転職活動を始めたらどのような現実が待っているかはわかりませんが、自分がやりたいことや目指していることを軸にやれることはやってみたいと思います。

最後までご愛読ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!