見出し画像

【雑談】年齢を重ねるごとにあっという間に1年が終わってしまう不思議

どうも、のあ🐬です。

「最近、1年が過ぎるのが本当に早い!」と感じることはありませんか?

私自身も年々とそう感じるようになりましたし、周りの友人や家族もそう感じているようです。
「え?もう2024年も終わりじゃん!?」とみんな言ってますね。

なんで歳をとると1年があっという間に終わってしまうような感覚になるのか?
本記事は、その原因について調べてみました。


年齢を重ねるごとにあっという間に1年が終わってしまう不思議

この時間感覚の変化の現象を説明する理論の1つを
ジャネーの法則」というそうです。

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書『記憶の進化と時間観念』において紹介された法則。

Wikipedia

ジャネーの法則とは?

ジャネーの法則によれば
「ある時点での時間の感じ方は、その人の年齢の逆数に比例する。」とのこと。
つまり、年齢が上がるほど同じ1年でも短く感じるということですね。

例えば、10歳の子供にとっての1年は人生の10分の1であり、大きな割合を占めますが
一方、50歳の大人にとっての1年は50分の1であり、相対的に小さな部分になるということです。

このため、年齢を重ねるごとに1年が短く感じられるんですね。

新しい経験と時間の感じ方

ジャネーの法則では、「新しい経験や初めての経験が時間を長く感じさせる。」と示しているそう。

確かに、今でも覚えているような出来事って、時間の長さに関係なく
「苦労したこと」「驚いたできごと」「初めてやったこと」がほとんどだな…と。

逆に、仕事や家事などで日々がルーティン化し、同じような日常を過ごして新鮮さが失われると、時間が短く感じてしまうかもしれませんね。

時間を有意義に使おう

学生の頃は、毎日時間が過ぎ去るのが遅くて、永遠にこの時間が続くように感じていたけど。
実際に就職したり仕事に忙殺された日常を送っていると、「あ、時間足りないわ…」と思うことが多々あります。

普段から時間を大切に使ったり、有意義に使うことで、幸福度は増すのかな、と思います。

自分の場合は、今は副業に労力や時間を全振りしているので
無駄な一日にならないように、意識しながら過ごしています。

皆さんもぜひ、この1年充実してた!良い1年だった!といえるような時間の使い方ができるように
何かに熱中したり、これまでとは違ったことにチャレンジしてみましょう。

 
↓時間を有意義に使いたい方におすすめの本↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?