【悲報】小6の次男に、税の意識で負けました
社会保険労務士の松原です。
【本日のテーマ】
「【悲報】小6の次男に、税の意識で負けました」
ではどうぞ。↓
小学生の夏休みといえば宿題。小6の次男も、よくわかりませんが何かやっとるようです。
そんな取組みのひとつに、「税に関する絵はがきコンクール」がありました。このコンクールでは、税に対する理解や意識を深めるために、絵と標語を組み合わせた作品を作るものです。作成必須ではないのになぜこの課題をチョイスしたのか親として不思議に思ったもんで、どんな作品を作るんだろうかと楽しみにしていました。
で、正直に言うと、少し驚かされました。
私も社会人なので、税金に対しては色々言いたいことがある。山ほどある。だから、手伝い半分からかい半分で、意見したんですよ。「こんな標語もあるぞ」と。
例えば
「増税反対」「消費税廃止」「緊縮財政停止」といったものだ。
わかるかこれが大人の視点だ。ほんと、日常生活だけでなく、仕事でも税金の重さをひしひしと感じている。それに加えて昨今の政治の体たらく。ええ加減にせえや!と、思わない方がどうかしている。
だから、ついそこのような現実的かつ生々しいメッセージを考えてしまったのです…
しかし、当の次男はというと。
私の提案をあっさり却下。っていうより無視。
曰く「みんなの心が集まる場所」だそうで。緑地公園のような集いの場所に税金が投資されていることを現したのだそうだ。
つまり彼の頭の中では、税金は我々の社会をきちんと支え、みんなが楽しめる場所を作るためのものだという認識があったということだ。この純粋な発想に、完全に打ち負かされた気持ちになりましたわい。
と同時に、社会人として税について考える際、複雑かつ批判的な視点しか持っていないことを反省しましたな。もちろん、税金の使途や増税について議論することは大切ですが、次男のように、税金がどのように社会を良くするかというポジティブな側面も決して見逃してはいけないということだ。
あ。
そういえば。
年金に関しても似たようなコンクールがありました。
令和6年度「わたしと年金」エッセイ
公的年金の大切さ、社会保障としての公的年金の意義など、公的年金に関するエピソードを盛り込んだものであれば、どんな内容でも可。対象は中学生以上。
公的年金がいかに生活を支える大切な仕組みであるかについて、実体験を元に綴られています。9月9日締切。
まとめ:
子どもから教わることはほんと多いですね。心が洗われるようだ。
この出来事なんか、あらためて税金は単なる負担ではなく、私たちが共に作り上げる社会の基盤であることを再認識した。
ほんと税金に関しては言いたいことは色々あるが、次男に免じて今日はこのくらいにしておこう。
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