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イラスト成長記録_1年3ヶ月後

自己紹介記事からなんと一ヶ月も経ってしまった!
うん。晴嵐はこんな人間です笑。
ザ・マイペース。

それはそうと私は昨年イラストの練習を10年ぶりに再開したのだけど、今年の7月で無事一周年となりました。
もう10月だから1年と3ヶ月経った事に。早いね。

飽き性を極める私にしては本当によく頑張ってきた!

これが練習再開当初に頑張って描いた絵です。

妹(プロ絵師)に「なんかあなたって…………絵、下手くそだったんだな」と言われた作品。

あなたって、の後に少し間が空いた。私的に10年ぶりの割にまあまあ描けてるじゃん!って勝手に勝ち誇っていたから、意外と上手じゃん、って言葉を期待していた。そして玉砕した。

ちなみにiPad+クリスタで描きました。
今見ると本当に下手くそだと思う。
それだけ今の私が成長し目が肥えてきた証とも言える。

最新の絵がこちら!

ハロウィンタウン住人志望の私としては、この時期は気合入れて描きたいところ。

そもそも私は子供の頃から絵…というよりは漫画を描くのが好きだった。

大学ノートに鉛筆で心赴くまま描くスタイル、たまに親友に読んでもらったりして満足していたから、同人活動もした事が無かった。
基礎練習も、模写も苦手だったからしなかった。
ただひたすら脳内で繰り広げられるファンタジー物を落書き量産していた感じ。

高校卒業する頃までは描いていたけど、大学入学と同時にぱたっと描かなくなったり、何となく再開したりを繰り返して、10年前に完全に筆を折ってからは一度も絵を描く事なく生きてきた。

目を逸らしていたんだ。

すぐ身近で絵を描き続けてどんどん上手になっていく妹を羨ましく思いながら。

私は下手だしセンスないし絵なんて描けないって決めつけて逃げていた日々よ。

そんな私が何でまた10年ぶりに練習を再開したのか、って言うと、やっぱりきっかけは妹の一言だった。
「絵って才能じゃないんだよ。練習すれば誰だって上手くなる。」
って言われて、「え?そうなの?」
単純な私は「じゃあ私も練習すればあなたみたいに上手になれる?」って気づいたらぱぁっと視界が開けた。

絵の上手い下手は持って生まれた才能だとばかり思っていたけど、プロの妹が違うって言う。
絵で食べている妹の言葉だからこそ、妙な説得力があって。

火がついた。
ちなみに「センスは才能だよな」って、さらっと付け加えられたのはごく最近の話笑。

いやセンスも磨けるはず。感性は磨ける。
絵を描き始めてから、博物館や美術館通いもする様になった単純な私です。
旅先で売っている観光地のポストカードなんて興味も無かったのに、今はつい手に取ってしまう。
インプット大事だもの。

目下の私の目標は、漫画を描いてSNSで発表する事。

私の壮大な物語は始まったばかり!

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