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短歌#106

そのキズは 絆創膏は いらないの
     あなたなしでも ひとりで平気

「ひとりで平気」
強がってみても心は涙を流しているものです。
痛いときは痛いと、寂しいときには寂しいと
素直に言えたらもっと楽に生きていたかもしれません。
でも、ひとりで大丈夫と頑張ってきたから今の自分があるのも事実です。
正解なんてないのですが。

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