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短歌#132

  着地点 定めず自由に 舞う小雪
      それも良いかと そっと呟く

この時期、そして最強最長寒波の到来で雪を詠むことが多くなりました。
わずかに風のある日の雪はふわふわと不規則に舞ってどこに落ちるのかきっと雪にもわかっていないでしょう。
わりと世間でいうところの、常識的な道を歩いてきた気がします。
でも、その時その時の気分で彷徨ってみるのもいいな。と思います。

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