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【奇妙な話ネタ】幸福ウォッチャー(仮)
ごきげんよう、りどもあ。です。
今日はついに何を書くかで手がとまってしまいました(笑)
が、しかし!
通勤の30分でアイデアをアウトプット訓練は、そういうときが成長のとき!!ひねりだしませう。
幸福ウォッチャー(仮)
◯登場人物◯
主人公男
主人公女
起
ごくごく普通のOL。
適齢期も過ぎ、歴代彼氏の夜中のSNSウォッチングが趣味。(鍵アカウントでディスったりする)
承
ある日SNSの鍵アカウントに
「いつも見守ってくれてありがとうございます。あなたを「幸せウォッチャー」に任命します」
と謎のメッセージが。
誰かの幸福な記憶に足跡を残す旅に増えるポイント。心がささくれだつ女。
転
他人の幸せなんか興味ない、わたしはわたしの力で幸せになりたい!とスマホを投げつけると。
幸せへの第一歩というタイトルで「毎日鏡の中の自分を見る」、「笑顔」、「他人に優しく」など指令が送られてくる。
結
半信半疑ながらも地道に続けていると、少しずつ自分の関わる世界が華やかになっていく。
妬むのではなく、ほしいと願うこと、そしてそれを表現することによってたくさんの幸せが手にはいるのではと気づく主人公女。
「ハッピーエンドは望むものじゃない、わたしがつくりだすものなんだ」
理不尽なことにぶつかったり、どうしようもなく苛立ったり、トイレで泣いたり(笑)
そんなときに考えるのは、すべてはわたしの解釈なのだということ。
幸福と不幸は表裏一体で、だとしたらわたしが幸せかどうかなんて私以外わからないんじゃないの?なんて。
他人が変わるより自分が変わった方が早いし、気が楽です。
同じ人生だったら、ささいなことでも笑って泣いて、百万回幸せだって言いたい。
りどもあ。