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【近未来SFネタ】エージェント・アイ(仮)

ごきげんよう、りどもあ。です。
やったーMOS(エクセルの試験)受かったー!

ようやく社会人として動き出せた感じです。

ごほうびにウクレレを買いました。
弾き語り出来るようにちみちみ練習します♪

エージェント・アイ(仮)

◯登場人物◯
友達のいない小学生
恋人を亡くした女
行方不明の子を持つ母親
父親を知らない子ども


エージェント・アイとは、AIロボット。
各家庭に一体配備され(スピーカーから音を発するのみで形もたないのが通常)、日常の手助けを行う。

それぞれに、喪失を味わう4人の元へプロトタイプとして人間型の「アイ」が。

周囲からの冷たい目にさらされながらも、「アイ」の中の「思い出」や「理想」と向き合う4人。
もう会えない人のコピーは本物にはなりえず、理想はあくまで「理想」であり「現実」ではないと悟る。

「アイ」を1人の人格として接することで無数の「アイ」が生まれた。彼らは自然とアイに名前をつけ、新しい人格として接するようになった。
小学生「君の名前はメリダ、はじめまして。僕と友達になってよ」

AIと人間が争うとか、尊厳を無視したクローンを作るとか。
もっと別な形で「共生」できないかと思って思い付いたのがこの話。

猫型ロボットとはあんなに仲良くなるのに、どうしてAIに「仕事を奪われる」とか「AIには勝てない」ってなるのかなあと。

途中経過でAIの力を借りる、共生し人間はさらなる創造の世界へ!みたいな生き方にならないでしょうか。

誰も悲しまないエデンの園なんて存在しないのだろうか。

りどもあ。

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