【政略結婚ネタのタネ】月夜に躍る(仮)
ごきげんよう、りどもあ。です。
今日の夕飯は…青椒肉絲&豆苗のにんにく炒め!
超中華気分です。
相方と撮りためている毎日ごはんですが、初めてから約一年200枚に手が届きそうです。
同じものを食べて、同じものを見る喜び。
月夜に躍る(仮)
◯登場人物◯
幽閉された姫
ピエロ
年の離れた想い人
起
美しく聡明な姫。不細工な隣国の王様の後妻として政略結婚をさせられそうになる。姫には想い人がいた。かなりの地位ではあるが、いかんせん年が離れており、誰にも言えずにいた。
承
隣国の王と結婚は嫌だと何度か逃亡を試みたが捕まり、ついには幽閉されてしまった。部屋から持ち出した万年筆、パン、紐。
どうにかここから抜け出せないかと試みるが、扉は固く閉ざされたまま。
転
そんなある日真夜中に目を覚ますと、恭しくお辞儀をするピエロが。幻想?夢?どうにかここから脱出できないかとピエロにといかける。
想い人に助けを求めることを提案するピエロ。
王が祭りでいない間に、幽閉されていることを知らせ助けを求めるべきだと。
結
万年筆で手紙を書き、パンで想い人とやりとりをしていた伝書鳩をおびき寄せ、紐で手紙をくくりつけ助けを求めた。数日後想い人が姫の国を訪れ、隣国の王様よりも良い条件で和平協定を結び、姫に結婚を申し込んだ。
二人は幸せに暮らしましたとさ。
年の差、いくつまでなら皆さんOKですか?
わたしは年が離れている方が好きです。
違う世界を見ている人の方が惹かれる。
自分にない価値観を与えてくれる人こそ、そばにいてほしい。
りどもあ。