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【短編小説ネタ】金色の蝶(仮)

ごきげんよう、りどもあ。です。
飽き性なわたしが一番好きなのはアイデア出し。

金色の蝶(仮)

◯登場人物
・主人公女


とある公園で遊ぶ小学生の主人公女。
目の前に金色の蝶が。
誘われるように公園のトンネルへ入っていく。


セーラー服を着た主人公女。告白してフラれる。
母親に抱きつき泣きじゃくる。
ふと顔をあげると金色の蝶が。


社会人の主人公女。社内不倫で会社を追われる。
傷心旅行の電車で金色の蝶を見つけ、後を追う。
そこからパラレルワールドのように
悲しかったこと失敗したことの追体験をし
いつもそこには金色の蝶がいる。


蝶が繋いだすべての世界が自分自身を構成
していたと気づく。
悔しくて、悲しくて…でもいとおしい記憶たち。
目をあけると、つ、と涙が頬をつたった。

そこはとあるホスピスだった。
再びゆっくりと瞳を閉じる女。
その傍らには蝶のサナギが今にも羽化しようと
していたー…。

日常の中の非日常が好きです。
現実と空想が混じり会う場所。

りどもあ。

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