「創世神話」第10話〜宇宙を渡り歩いてここにいる〜
リーディングマスター・まさみちです。心の表層意識から深層心理まで求められた者に応じて「心の悩みを紐解き現実を変える」心理カウンセラーをしています。
リーディングという独特の手法を用い、アカシックレコードに繋げ過去世の体験など様々な出来事の因果関係を解明して、深く納得していただくことで心的ストレス障害さえも改善していくことを行っています。
宇宙の記憶
アカシックレコードとなる記憶庫に意識を繋ぐことが出来れば、あらゆる情報を読み取ることが出来ます。
難点なのは「自我(知恵の実)」と呼ばれる絶対視された嘘の情報に基づく心理的作用の働きを「自身の本心」と錯覚する人がアカシックレコードに繋げて読み取っても、誤解したまま読み解くため真実ではない歪められた解釈として紐解いてしまうことがあります。
多大な魅力漂う宇宙の記憶も、地球人類の因果のフィルターを通して見ると、自分たち地球人類の未熟な姿を映し見てしまうのです。
人類は今でも客観的に問題を観察する能力が答えだと信じているところがあり、全てが主観の世界にあるものだと見抜いている国家はありません。
一人ひとりが主観の世界だと気づき、それが国レベルでも同じように「主観性の世界」という価値基準を標準で抱けるように成熟しなければ、「宇宙人は野蛮」だと信じたまま忌み嫌うものです。
そもそも「エンターテイメント性として、善悪の二元論が好まれない流れ」が必要とも言えます。
人類創成における人体実験を「科学の進歩」と扱うのか、「野蛮行為」と例えていいかどうかわからないものですが、「高性能に作り上げられた故に自分でなんとかしなさい」と見捨てられたような感覚があり、生みの親(宇宙人)でもどうすることも出来なかった問題に取り組まされていると解釈することも出来ます。
宇宙人に見捨てられたことを嘆いても始まらず、自分たち同士で解決していかなければなりません。この壮絶な感情至上主義のようなエゴエゴの世界からの脱却を目指すことです。
「聖霊の導き」として、霊的な覚醒に委ねることで人類の精神能力の活性化が求められているものですが、宇宙人たちはどのように「知恵の実」となるエゴエゴの誘惑に打ち勝ってきたのか? 考えたいものです。
宇宙人たちは、惑星間航行が可能なほどハイテクノロジーを有している優秀な存在です。同族同士はおろか、他の惑星とも戦争状態に陥ることは限りなくゼロに近いものです。「戦争はしない」と断言は出来ませんが、するような段階では宇宙に進出など出来ないとも思ってください。
「アミ 小さな宇宙人」という著書に描かれているのはフィクションの部分も多分に見受けられるものでもありますが、「愛を基準にする法」などはどの星でも行く着くものです。
宇宙人の直接関与は、「文明を荒らす」しかなくなることがわかるようになると、未文明(惑星間航行が出来ない文明レベル)の段階では、接触は禁じられるように変わりました。
ノアの大洪水に見られるように、優れたテクノロジーが未文明に直接関与するとその地域の自然環境や発展のバランスを著しく崩すことになります。
現代に於いても先進国が後進国から原材料などを安く買いたたき、自然環境から労働環境まで破壊してしまっている植民地政策などの後遺症があります。
アルクトゥルスという星は、最終的に崩壊してしまうのですが「何が滅亡の原因かを捉え、そこから考察することはないか?」と記憶を辿ることが出来ます。
アルクトゥルスの崩壊
問題における原因の本質は「自身にある」という気づきを得られなかったためです。宇宙に進出出来るのですから「愛が法」という認識もあれば、「虚偽を根拠に動き出してはならない」という深い知恵も備わっています。
それでも地球と関与し、その因果における報いは壮絶なるもので「収まることを知らない怒りが吹き荒れる」こととなり、回避出来る筈などない内部抗争が始まってしまうのです。
これが拡大暴走するばかりとなり、全く建設的でも道義的にも理解の得られない破壊行動が見られるようになります。鎮圧させようと、対立することとなった同胞は、人工衛星から気象をコントロールして暴風雨を引き起こして破壊工作を足止めさせようとしたものの、暴風雨を必要以上に引き起こしてしまい生活に不可欠な機能が破壊されてしまいます。
この生活機能の破壊がさらなる破壊を招き入れてしまい、アルクトゥルス人たちにとって、抑えの効かない衝動が継続されてしまい「冷静な判断があるものの、無意識に暴挙を繰り広げられてしまう破壊行動」が続くのです。
ノアの箱舟の記述を追えば、「人類は洪水によって多くの人々が死に追いやられた」ことが読み取れるものです。この時の地球に関与した宇宙人全体の行為の作用は「物事をゼロから考える力を身につけよ」という意識が働いていました。
その因果応報が働いてしまい、地球に関与した宇宙人の中でも最も否定的意識が強く働く星へと反作用が訪れます。反作用はアルクトゥルスの星に現れ「持ちうるもの全てを与え尽くせ」という意識が生じるようになりました。
これがアルクトゥルスの人々の中に意識を切り替えることの出来ない「不足感」が生じてしまい、「与えて貰えていない衝動に染まる」こととなり求めれば与えられる世界で、過剰な要求が身を滅ぼすことへと繋がったのです。
例えるなら、子どもたちの集団だけ残して「親たちが全員いなくなる」という事態を引き起こされたのが人類の姿と言えるのです。
人類と相対してアルクトゥルスでは「いなくなったはずの親たちが全ての力を子どもたちに届ける為に出来る限りのことをした」という結果が、惑星崩壊という自己犠牲と言えるのです。
つづく
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