速読に関しての「やる/やらない」「できる/できない」などの考え方
速読に関して(別に速読だけのことでもないのですが)、「金額が高い」という印象があると思います。私自身も、かつて速読の講座を受けたいと考えたときに、10万円を超える価格に、受けるかどうしようか、かなり悩んだことがありました。
どこかの教室などに通って習い事をするというのは、運営する側から言えば当然のように費用は掛かります。宣伝費その他、十分に理解はできます。
費用が高いかどうか、という問題ではなく、選択が無いのだろう、というのが今の考えです。
速読というものを考えるときに、10万円や20万円という高額な価格で「やる/やらない」と考える必要は全くないと思います。今行える価格で、できることを行えばいいのではないですか?というのが、私の考える速読講座です。
安い受講料だから、内容的に浅いということは全くありません。「高い受講料=高い成果」というのは幻想です。なぜなら、講座で多く掛かる費用というのは、宣伝費や会場費のようなものだからです。
実際、私の行っている速読講座では、他の速読教室で受講したことがあります、という経験者が来られます。ほぼ、皆さん言われることがあります。「初めて、速読の基本を習いました」というものです。他の速読教室で、10万円や20万円を掛けても、全く体験できなりことを、習っていただきます。
現在、行っているオンライン講座は、80分3,000円という受講料の設定をしています。ひとつの講座を受講していただくだけでも十分です、と話をしています。なぜなら、本当に大切なことを、ぎゅっと凝縮しているからです。大切なことを、自分自身の仕事や学習で実践していったならば、成果は出てきます。
今できることをやってみませんか? というのが、「インプットを高める速読トレーニング/オンライン」の提案です。
オンラインというツールによって、いろいろなものに変化が生じています。
何よりも楽しいと思います。「これから読書を行っていきたい」というモチベーションになります。大切なことは、「第一歩」ではないでしょうか?
有意義な第一歩、それがオンライン講座の魅力になると思います。