読書記録R-147『ものいうほね』
ウィリアム・スタイグ
せた ていじ やく
評論社 昭和54年9月三版
(昭和53年6月初版)
mbook.26さんからのご紹介
(mbook.26さんは絵本の虫さんとのコメントでお知りになったらしい)
ありがとうございます
これは、これは…珍しい設定
骨が話たり歌ったり…命まで助ける?!
登場するのは動物達
その表情がとてもステキ🎶
みんな服を来て家に住み、学校もある
つまり私達と同じ
他にも作品があるようだが、みんなこのようなタッチなのかな〜と気になった
主人公は子豚のパール
そして森で会った小さな骨
骨は1年も前に魔女のかごから落ちたのだ
パールは骨と仲良くなり家に連れて帰ろうとする
そこへ3人のおいはぎやきつねが出てくる
パール危うし!
(ネタバレあります)
骨の呪文のお陰でパールは家に帰って来られます
呪文は知らない間に魔女から聞いて覚えていたのです
最後はハッピーエンド
ほねはパールのうちにとどまって、かぞくのひとりになりました。
︙
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そしてうちじゆうだれでも、すきなときに、ほねのおんがくがきけました。ききたくないときでも きかされてしまうこともありましたが……。
これって本当に人間の世界そのもの😁