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良い仕事って何だろう

昨日、コーチングを受けていて、自分にとって「良い仕事とは何か」という問いについて考えることになった。

ある意味で大きすぎる問い。そして約20年間社会人をやっていて、今更な感じもする問い。

でもこの問いに対して、自分自身あまり真摯に向き合ってこなかったのかもしれない。

良い仕事の定義として、私が最初に考えたのは

「自分の持っている価値を提供して、誰かの約に立つ事」

というもの。

とても普通だし、これってただの仕事。

これだけで必ずしも”良い”仕事とはいえないのかもしれない。

次にコーチから言われたのは、では極端に振って、

「自分の好きなこと、楽しいことだけを追求する仕事」

というのは?

これも直感的に違うのかなと思う。

シンプルに考えると、まず

自分軸・他人軸

という軸が考えられそうだった。

自分軸か他人軸のどちらか一方に寄ってしまうと、自己中心的な仕事か、滅私奉公的な仕事になってしまう。

今の自分の感じるところでは、その中間あたり、そしてどちらかというと他人軸に寄ったところに価値を感じているようだ。

そして、もう一つ考えられそうな軸として

能動的・受動的

というものが考えられそうだ。

他人軸であったとしても、それが受動的であれば「やらされ感」のある仕事、ということになるのだろうが、能動的であれば「主体的、かつ積極的に誰かの役に立つ、貢献する」といったことになるのだろう。

これを4象限のマトリクスにしてみると、

例えば能動的かつ他人軸を重視する人は、看護師や医師、ソーシャルワーカーなど、人をケアする人に特徴的なものかもしれない。

一方の能動的かつ自分軸を重視する人には、アーティストやクリエイターといった人が多いのかも。

この分類が専門的にみて適切かどうか私はまだ知らないが、自分がどの辺りに価値の重みを置いているのか、振返ってみる一つの指標にはなるかもしれない。



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キダッチ
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