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B:古い倉庫が建っている宅地の処分

前の記事では、物件A(山林)を0円物件さんを利用させてもらって売却できたというケースをご紹介しました。

次の物件Bは、東北地方の集落にある、少なくとも築50年を超えた小さな倉庫が残っている土地(地目は宅地)でした。倉庫も建物としての登記がされており、山奥ではないため1万円/年ちょっとですが土地・建物に固定資産税もかかっていました。税金もかかっているのと、建物があるので放置していると倒壊などして周辺に迷惑もかかる可能性を考え、できれば早めに処分したい物件でした。

Aの物件もそうですが自分が現在住んでいる場所からは遠く離れているため、一度も現地を訪れることはできていません。このような場合にGoogleストリートビューで周辺含めどんな場所かだいたいの確認ができるのはとても助かります。建っている倉庫の様子もわかりましたが、ストリートビューの写真もすでに数年前のものだったりするので、いまではさらにもうちょっとボロくなってるかもな・・と焦りを感じたりもしました。

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