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A:あまり特徴なく、面積も狭い山林の処分
負動産処分の旅のはじまりはこの物件からでした。
中部地方ののどかな田舎にある山林で、放っておくと壊れそうな建物が建っていたりはなく、面積が500平方メートル程度と山林としては狭く固定資産税もかかっていなかったのですが、クセの強い物件が後に控えていたので感じを掴むためにもこのあたりからいってみようという感じでした。
まず、役場の空き家バンクをあたってみたのですが「建物(空き家)がない物件は対象ではない」ということでした。この点、当たり前のようですが市区町村によっては山林を含む土地だけでも扱ってくれるところもあり、ポリシーがまちまちです。「市区町村によって扱いが違う」という体験は、この後他の物件・いろいろな場面で出くわすことになります。
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