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やっぱり稲佐山

前回は4年前ということに時の流れの速さを感じる…まあそれは置いといて。

この時は絶景ポイントをまとめましたが、今回は最新版だし、1箇所ずつ書いていこうかと。

車以外でも行けないことはないですがレンタカー推奨です。
自分は今回もレンタカー。
軽自動車のが小回りいいし、安いしオススメ。

やっぱりここでしょ


他のアングルでも楽しめます

ここは外せない!

函館·神戸と並んで「日本三大夜景」に選ばれ、かつ香港·モナコと並んで「世界新三大夜景」にも選ばれました!
そんな稲佐山から眺める長崎の夜景は1000万ドルの夜景とも呼ばれてます。

<車の場合>

こちらのとおり。
ですが!

宝町交差点左折時点で右側車線にいたほうがベストです。
川を渡った先の稲佐橋信号を過ぎてすぐ右に分かれていく感じになっています。
(分かれるところにモニュメントもありますが夜だと見にくいです)

分かれていって2つ目のT字路を左折。

正面左側に「←稲佐山公園」の看板が目印!

そして3つ目の信号を右折。

信号付近に「稲佐山→」の看板が目印!

これであとは道一本です。
山を上がりきるとY字路のようなT字路がありますが、道なりにまっすぐ進むと頂上駐車場のゲートがあり、右折して坂を下りると稲佐山中腹の無料駐車場で、そこから頂上へ行くこともできます!

…そんなに高くないので稲佐山頂上駐車場へ進むのがオススメです。
ケチって中腹から歩きましたが、かなりの水分を持ってかれました。汗ドバドバ。
帰りは懲りてスロープカー使っちゃいました。

<その他の場合>

麓からロープウェイ、中腹からスロープカー(モノレールみたいなもんです)の2パターンがありますが、後者が行きやすいです!

長崎駅からバスは多い系統では毎時1本は出ているようです。
(4系統走っています)
のりばは国道沿い、現時点で交通広場には来ていませんでした。
駅を出て東口へ、まっすぐ路面電車の電停方面へ歩き、目の前に国道がドンと見えたら左側へ。屋根付きのバスのりばです。

「稲佐山公園行き」に乗ればOK!

終点で降りると下にでっかい駐車場と大きい平屋がドンと見えますので、近くの階段でそちらへ。大きい平屋がスロープカーの乗り場です。

スロープカーは往復500円です!

平屋から道が伸びてて歩いても行けますけど…(2回目)

無粋だけど

一度訪れてみてもらったほうが素晴らしさが分かると思うし、無粋な感じも否めないのだけれど…長崎の夜景はやはりここが一番好き。

海を街が囲んでいて、それを囲うように山々が聳えているような、本当に擂鉢のような街。
山の斜面も住宅街があって、それが夜景ではきらびやかな中心部の輝きの余韻のように散りばめられている。
実際歩いてみると坂…といってもこの街の平均的な坂は都心の平均的なそれとは格が違う。
坂ですら急な傾斜で危ないから石段、というところも数多くある。
というより山奥にさしかかるほど、ほぼそれだったりする。

そんな輝きを水面に照らしている海に目をやると、造船の街でもあるクレーンのオレンジがまた映えていて、夜景のアクセントに。

海際から爆心地に近い浦上のあたりまで、稲佐山から見ると、横に長いからこそ他のアングルからも楽しめる。
画像にある長崎駅付近を真正面に据えたアングル、後述する鍋冠山を真正面に据えたアングル。山々の距離感が近い浦上のあたりのアングル、それと海に寄り添うようにある街並みとそこに構える女神大橋のアングル…それぞれがまた違う顔を見せてくれる。

いつ来ても個人的に浸れる場所はここかもしれない。




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