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安定だけで鉄道会社は入るべきではない
※この災禍で情勢悪いのは差し引いての話です
もちろん、憧れがあるのなら止めません。むしろ、私が書く駅員記事は入りたい方にこそ読んでほしいのであえてブラックなことしか書いてません。
客観的に見ると
鉄道会社を進路として客観的に見ると「つぶれない」「安定」が一番思い浮かぶのではないでしょうか。
なぜ潰れることがないのか…通勤通学する以上、電車に乗る方が多いからではないでしょうか。電車に乗ってどこかへ通う方が都会では多数派だと思います。それくらいに公共交通機関として、会社機能の維持がある程度は保証されているから進路としては安定が思い浮かぶことと思います。
実際は
※総合職のオフィスワークの方々は同じ鉄道会社でも土日休みの他業界のサラリーマンと同じですから差し引きます
駅や運転、日々お客様を送り迎えする最前線はマンパワーに頼りがち。だから中の人はこんなもんなんです。
結論:安定してるのは「会社だけ」
短い記事ながら何が言いたいのかというと会社だけということです。
大手にもなると待遇も良いし、お給料も良いですが、そうでない会社はこき使われてるだけです。大手であっても最初は契約社員という雇用パターンもあるので、大手の看板であってもこき使われているところもあります。
給与体系とか、他業界と比べると現場の状況を見て、とか実際の生活に沿って、とかで判断されてない感じがします。だから鉄道会社が同業者と比較して給与体系を見直しました!ってもあまり大差ないわけです。だってそもそもそも同業者も沿ってないんだから。
だから「安定したい!」で鉄道会社を就職の選択肢に選んでも、かなりの大手でない限りは生活安定しません。
ということを伝えたいがためにこんな浅い記事で申し訳ない…何度も言うように実情を知ってほしい…
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