ダブルで献血失敗したお話
ついさっきの出来事です。
まさかダブルで失敗するとは思わなかった…憎むべきは我の血管なり…!
2回目の成分献血へ
春に受けた献血は冬より血管がプクッと出ていたので「これは…!」と味をしめた私は懲りもせずに成分献血の再挑戦を選択。
今回は血漿を選択しましたが、当日で血小板をお願いされました。なので、成分献血希望なら、予約で「血漿」「血小板」どれ選んでもOKです。
この記事のときは全血献血ができない期間。よって何もできずに撤退を余儀なくされたわけですが、今回は万全を期して全血献血できるときを狙って再挑戦することに。
結局ダメでした
結論から言えばダメでした。上の記事でも書いていましたが、血管が見えていたとしてもガッツリ血管に針が入りこめるレベルと判断されないと、赤血球部分を返血されるときに皮下出血のリスクが大きく、その時の腫れもすごいそうで…結局自分の血管じゃ無理ってことか、と納得。
友人は何をしなくても血管の青筋が見事に浮かんでいるから毎回できるんだなあ…
二の太刀も折れました
ただ、今回は全血献血という二の太刀が俺にはあるッ!
毎回血液は良質。血管探しには再び苦労させてしまいましたが献血ベッドまで辿り着けました。
そして針も刺されましたが、採血バッグへ血液を送り込まれないばかりか、周りの看護師さんがこちらのベッドを見つめていました。
装置への血液の流れが止まってしまったとのことでした。
嫌な予感がする…
その予感は的中し、ほどなくして担当の看護師さんが交代。再び針を移動。
今回は針を出したり入れたり…痛くはなかったのですが血管をひたすらに探られました。
一旦針を抜いてしまうと再び針を刺せない=献血中止になってしまうので抜かずに血管を探らないといけないというわけです。
ただ、それも数分後も納得いくポジショニングには至らず。
「これ以上はやめときましょう」ってことで献血中止となりました。
たびたび書いているのですが、敗北感がハンパない。
今回は幸いなことに皮下出血もないのですぐにリトライもできるようなので来週にもう一回行ってきます。
<余談>
ふと浮かんだ失敗の要因:行く前にパンを食べて小腹を満たした。消化するときに血液が胃に行くからそれが原因?
これは関係ないみたいです。むしろ空腹だと体調不良になりがち、脳が糖分補給できてないといけないですから食べていたほうが良いみたいです。
ただ脂肪が多いこってりしたものを食べていると血液検査で悪い結果になって断られる可能性があるかもしれないのでこってり系は控えたほうが良いみたいです。
<余談②>
いつかの献血ルームにて。コロナ禍の影響で雑誌やマンガたちも読めないようにカバーされています。
以前は読めるのでちょっとしたまんが喫茶みたいになってたんですけどね。