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手軽に二郎を食べたい

ニンニク、入れますか?

その呼びかけと呪文、コール&レスポンスで手元に出されるボリューム満点の一杯が元気をくれます。

そんなラーメン二郎、行き慣れてない方から見たら敷居が高いと思われることが多いです。そしてどこの二郎も並んでいることが多く、ラッキーでなければサッと入ってサッと食べるということは難しいです。

人気店であるがゆえに、ですね。

それはそれで嬉しいことですが、ふと「食べたい!」と思ったときに二郎らしさを味わえるものがあるのでご紹介したいと思います。

キホンの食材

といっても基本の食材は必要です。

①市販のもやし1袋

もちろん、足りなければ2袋でもOK。2袋以上は試したことないのでわかりませんが、おそらくラーメンを超えてただのヤサイになると思います。キャベツを少し入れると色どりも良いし、二郎っぽさに磨きがかかります。

②にんにく(安いやつ)

スーパーに行くときざみにんにくの瓶も売っていますが、手間を惜しんででも自分で刻んだほうが二郎に一歩近づけます。国産の1個で198円とかのではなくて外国産の3個で98円とかのニオイが強いにんにくがおススメ。

本当は豚もあると更にガッツリ味わえますが、手間がかかるのですぐ食べられるものではなくなってしまいます。

肉も食べたい場合、豚は豚バラブロックで作ったほうが良いです。充分煮込んで付属のスープに漬け込んでほしいところですがそんなにスープあったかなあ…

作りかた

といっても簡単そのもの。

もやしはお好みの時間茹でて、にんにくはみじん切りに。粗みじんでも細かくてもそこもお好みで。ただ粗みじん気味のほうが二郎に近いと思います。細かいとインスパイア系っぽいですかね。

そして、ラーメンを作ります。

麺神、豚園のどちらもおすすめ。

ただ、豚園はパッケージのカラーリングを見ても二郎を感じさせますし、中にきざみにんにくと背脂が別の小袋に入っていたりとジャンキーさに磨きがかかっています。

どちらもそれっぽく味わえるのでどれが良いとか悪いとかないです。

どん二郎もイケます

一時話題となった「どん二郎」。これもウマいです。

食材は上記の2種類にスーパーの牛肉コーナーにある牛脂をプラス。スープに溶け込ませることで深みが生まれる、というもの。だいたい無料で配っています。

そして調べたレシピによると本来熱湯5分のどん兵衛を熱湯10分にする。本来のだしがあっさりしているのであっさりいただけます。

ソウルフードを気軽に食べれるって救われますね~

ただ、これを食べてしまうと本家の二郎のオイリーでボリューム満点の一杯が更に欲しくなってしまうのが悩みの種です(笑)

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清水青庸
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