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こんななってたの?!

長崎駅を見たら、気づいたらそう口に出してました。

前に訪れた2020年の長崎駅はこちら。

来たな、と思わせるほど一番見慣れていた景色

で、今回。

は?(今更)

馴染みのある長崎駅の右半分が消え失せてるのは衝撃。
は?なにこれ?が開口一番飛び出した。

この2020年の長崎駅を撮った日の翌日がその駅舎での最終営業日だったことを知らず、入場券を買って中に入ってればよかった…と後悔したのも懐かしい話。
最近そうなったわけではなく、2,3年前に変わったので何をいまさら…って話なんすけどね。

ドーム状の屋根はそのままに、右側の駅舎が失くなってタクシープールにバス乗り場の広々なロータリーが整備され、駅舎すぐ奥にあったホームと線路たちは高架化して奥に引っ込むように移動。
その隙間を埋めるように駅ビルが増えていた。
20年の画像にある、タクシープールだった場所はまだ工事中。
完全にシン長崎駅になるのは少し先らしい。

その時に行けるのか、そのまた先になるのかは分からないけど、少なくとも二度と行かないことは無いとは確実にいえる。

その時なかった西九州新幹線がそこにはあって、それを使って長崎に降り立った訳ですが、八千代町の宝町寄りでトンネル入ったら、7,8分くらいで諫早なんてこれにも驚き。
情緒もへったくれも無くなってしまったものの、山をぶち抜いて時間短縮するパワープレイぶりは爽快。
ながさき出島道路以来の衝撃。
…まあ山に囲まれている街だからそうしないと時間短縮しないんだけど。
在来線特急で海岸線を縫いながら進んでいくのもよかったんですけどね…

乗り継ぎ含めて約30分は短縮したみたい。

ってHPに書いてました

ただ、そのおかげで観光客に門戸が更に広がったのは確実。

アミュプラザ長崎のお店の充実度は都会の駅ビル並、駅高架下にある「かもめ市場」のお土産の充実度は以前より数レベル上がってました。
ここに行けば大丈夫、と言える拠点ができたのはあちこち観光地を巡るにしても動きやすい。

高級ホテルも駅ビルに入っていて、宿泊施設もシーンに応じていくつか揃ってるのもまたいい…かつての駅前は9割のビジネスホテルと1割のシティホテルで、ラグジュアリーホテルといえるようなものは無かったはず。
路面電車であちこち行けるのがまたそれを手伝っているように思いました。

ただ肝心の路面電車の電停までが以前より遠くなってしまったのがネックです…

路線の分岐点かつ途中駅なので変えるのも難しい…?

玄関口が両方の意味でワイドになって、よりいい街になれば幸いです。

でもびっくりしたな〜。


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清水青庸
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