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あれもこれもできない

勝負の夏場を成分献血で数をこなすことができたけれど。

今や、この献血もできなくなった。

そう、抗うつ薬を服用していると献血不可だそうで。
治療終了後、最終服薬日を含めて3日間まではこちらもお休み。

これも今となっては大言壮語になってしまった。

こうは言っていても多少の見返りがないとキツい。
自己研鑽、と聞こえは良いが、実生活に利益として返ってくることはなかなか難しいだけに…自分で自分を褒めるのは自分の自信が上がるのに役立つらしいけれども、実益では会社に頼るしかないのが実情…
無理をして頑張って身を滅ぼしてもどうにもならないことを体感中。

確かに、元々は好奇心だけれども、若い時の苦労は買ってでもしろって言うけれども、対外的に何かしらの称賛やら評価が欲しいもんだ。
…承認欲求が不足していることもあるのかもしれないが。

気力もその日次第な上に、できたとしてもマルチタスクであれこれ忙しなく動き回ることなんてできないし、自己研鑽なんてとても割ける気力がない。当分は自分を磨くより、そこにあるヒビやキズを直すことに費やす。
診断によってヒビやキズの深さが分かったから、今は周りの面を整えてパテ埋めしようか…くらいの状態だろうか。

…といっても申し込んでしまった試験は放棄できないので、気力が無いながらも多少の過去問で経験を積んで挑んだ。
このモチベーションで挑む時点で、過去問で対策しようと、しなかろうと受験料の無駄であることに変わりはないけれど、受験できる権利を何もせずに手放すよりは、散る結果だとしても受験したほうが良いだろうと思い。
なにもせずに寝ているよりは、用事があるから強制的に外出イベントを発生させたほうが多少良いほうに転ぶかな…というのもある。

無理はしない、というのが一番。
しかし自己犠牲的に、ほとんど会社からの評価を得ることがない状態でここまで頑張れたのだから、その自分磨きの経験は、資格取得以外の何かしらに活きるはずだ。

周りを見てしまえばちっぽけなものかもしれないが、次章の未来へ踏み出すまでにはロケットエンジンくらいの大きなエネルギーにしていきたい。

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清水青庸
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