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給水塔百景 (東海ツアー前編 岐阜県本巣市)
給水塔東海ツアー。
10時過ぎの東海道新幹線で名古屋行き。
約1時間半、あっという間に着く。
往路の駅弁に炙り金目鯛と小鯵の押寿司。
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キンメダイが酢で締められており、あまり味が伝わらない。
アジも金目も似たような酢締めの味。
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機械で成型した酢飯のシャリと切り身を載せただけなので、ネタがシャリから浮いている。
押し鮨なので、他におかずはない。
食べ飽きた頃に完食。
移動だけを考えると名古屋は新幹線が圧倒的に楽。
横浜で渋滞にはまってノロノロしている頃には名古屋についてしまう。
晴れていて富士山がきれいに見える。
電車は6-7割程度の客入り、空席もかなりある。
昔ならすぐに飲み始まったところだが、昼酒は止める。
定刻通り駅について、すぐに東海道線に移動して大垣へ移動する。
新快速にのり、30分程度で到着。
大垣は1年と3カ月振りとなった。
樽見鉄道に乗り換え。
樽見鉄道に乗ると生活に利用している人と鉄系に二分される。
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一眼レフのカメラを持ったデブがいればほぼ鉄系。
本数が少ないためか、かなり混み合っており地方で生活する上で必須となる移動手段であることがよく分かった。
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人口減少などで鉄道の維持が厳しくなるとどうなるのか。
緩やかな畑や田んぼを眺めながら本巣に20分程度で到着。
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電車の進行方向に沿って、車庫があり奥に給水塔が見える。
しっかりとしたコンクリ製、逆光の写真ばかり撮ってしまい全体が薄暗く見える。
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綺麗な状態。
近くの跨線橋からもいくつか写真を撮るが、跨線橋が壊れそうで怖い。
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本巣の近所を散歩。
喫茶店アリスによってコーヒー。
コーヒーには茶菓子が付いてくる東海文化。
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メニューの裏にはここのコーヒー、苦手な人も。と英文で書いてある。
意図するものがあったのか、何となく書いたのか。
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本巣駅に戻り、大垣へ向けて戻る。
電車は満員。
外国人労働者風な人が目立つ。
大垣で東海道線に乗り替え。
岐阜で降りて金津園を見学。
目立つのはスチュアーデス。
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このテのお店は新規オープンができない事や改装工事に制約があるので、建物が非常に古く昭和が温存されている。
呼び込みが立ってはいるが、声は掛けてこない。
しかし店舗名まで昭和スタイルのまま現在も経営されているのは、文化的視点でみても興味深い。
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挑戦したい気持ちもあるがバイアグラ持って無いので、やめておく。
お腹も空いてきたので、名古屋に移動してホテルにチェックイン。
ホテルは栄にあるビジネスホテル。
名古屋の栄地域は昔から苦手だが、安いビジネスホテルが多いのでなんとなく来てしまう。
ホテルの近所にあるチェーン店風なウナギ屋さんでひつまぶしを食べる。
個人経営のお店に行きたいが、この辺ではあまり見つからないので仕方なし。
安くて、それなりに美味しく満足。
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飲み屋さんを探して歩く、小料理屋さんなど行きたいが、この辺に小料理屋さんはあまりない。
ぶらぶらと歩いて雑居ビルに禁煙バーと書いてあるので入ってみる。
早い時間な割にカウンターはほぼ満席。
カウンターに並んでいるお酒は全てウィスキー、後ろを見ると壁一面にウィスキー。
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これは、本格的なウィスキーバーだ。
他には子供向けのバー、居酒屋、スナック、キャバクラ、風俗店ばかりなので、ここで飲んで行こうと思って、最初にClynelishをお願いすると沢山あるみたいで、知らないラベルのが出てきた。
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Twiceupでオーダーしたので、美味しいウィスキーが更に飲みやすくなってすいすいと飲んでしまった。
お店は常連さん中心で、一見さんは相手にしない雰囲気に見えたけど、バーテンダーさんもお客さんも色々と話をしてくれた。
私のような変わり者のよそ者が来ても受け入れてくれるお店。
2杯目にGlenmorangieをお願いするが、こちらも色々あるようで高いのを追求すれば、かなりな高額になるので「あまり高くない」のをオーダーした。
また知らないボトルが出てきた、ウィスキーの深い世界でお店もお客さんもウィスキーマニアな様子。
国産ウィスキーを最後に一杯貰って、退店。
最後まで明るく送って頂き、店の重厚な雰囲気とは違いとてもフレンドリーなお店。
名古屋に行ったらまた行きたい。
日本酒を締めに一杯飲みたくてブラブラ歩くが、キャバクラの呼び込みばかり。
コンビニで菊水買って部屋で飲む。
2022年1月