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居場所は最初からあった。/ムカついてしまえ!
今日のりあノートは小ネタ2本立てでお送りします!どうしても書きたいことが2つできてしまったのでw
ちょっといつもより言葉を減らしてるので、わかりづらいかもしれませんがご容赦ください!
居場所は最初からあった。
昨日、大学時代のバイト先(居酒屋)の先輩二人が、久しぶりにそのバイト先に飲みに来ると聞いたので、顔を出しに行きました。
お二人はつい先日結婚して、それは幸せそうで微笑ましかったです(笑)(ちょっといい意味で爆ぜればいいと思ったのは内緒)
思えばこの先輩たちと過ごした大学時代(言い換えれば、今でもネガティブなわたしがもっと卑屈だった時代)、すべての人が遠く感じることが多かった。要は居場所がないと感じていました。
わたしなんて必要とされてない、という感覚がすごく強くて、飲み会にも誘われないなぁ…って思っていました。
でも、昨日先輩たちと話したとき、「なんだかんだ一緒に飲んだの結構あると思うけど?」って言われて「え?」となりました。
「いやでも、わたし全然お酒飲めなかったし、周りと距離がある気がしたんですよね…」
「別に最初からそれはわかってたし、それでもなんだかんだ飲みたいって言ってきてくれる子だと思ってたよ。バイトとして飲み会を見てる回数が多かったからじゃない?」
―――おかしいな…わたし自身もっとノリ悪い印象だと思ってたんだけど…
あと、女性の方の先輩とは、前から「飲みに行こう」みたいな話をしてたことがあって、
「今回来たいって言ってきてくれてうれしかったよ~ありがとね~」
そういわれたとき違和感を覚えました。確かわたしその話をしたとき、なんだかんだ話が途切れたので、
「まあ私とはそんな行きたいわけじゃないんだなぁ~迷惑そうだし話広げないでおこ」と、そこで会話を終わらせた記憶があるんです。
―――あれ…もっとわたしいらない子だと思ってたんだけど…そういうわけじゃなかった…?
正直私の中でプチパニックが起きました。
~~~
あれ?あれ?
もっと魅力的にならないと受け入れてもらえないと思っていたけど。
わたしってわたしのままで受け入れてもらっていた?
~~~
わたしの認識と周りの認識に戸惑いつつ、でも、酔った勢いってすばらしいですね。気づいたら思った言葉を口に出していました。
「わたしって意外と受け入れられてたんですね」
先輩は当たり前のように返してきました。
「うん」
まるで「りあはりあだし」と言わんばかりの当たり前ぶり。もう拍子抜けですw
極めつけはこんなことも言われました。
女性の先輩、実はもともと腐女子要素があって、今は収まってる(と本人は言ってたw)のですが、男の人を見ると反射で「受け」か「攻め」を判断してしまうそうなのです。
で、わたしはどうですか?と聞いてみたら、「100%受け」と言われて(笑)
わたし、奥手だったり、自分からグイグイ行くのが苦手で、学生時代はバイトの面接とかも必死で回避して、紹介だけでは入れるところを選んできました。
でも、それを見せないようにアクティブにふるまっていたんですよね。きっと弱いところを見せたくなかった。
だけど、先輩は昔から、最初からそういうアクティブじゃない子だと思っていたそうです。
―――案外バレていた!wなんということだ!w
わたし自身が自分の欠点を補うために「もっとこうふるまわなきゃ」みたいな思考になっていた。理想の自分になろうとしていた。だからどこか無理をしていたし、しんどい部分もあった気がします。
でも、最初からバレていたw悪いところも、苦手なことも。
でも、その上で、わたしはそもそも可愛い後輩の一人として受け入れてもらっていた。
―――ずっとないと思っていた居場所は、最初からあったのか…
何者かになる必要なんて、最初からなかったみたいですね(笑)
おまけ
昨日の飲みの席に、大学時代、「仲の悪かった」同期も一緒にいました。当時は、お互いの考え方が真反対だったんです。革新的な相手と保守的なわたし。
当然合うわけもなく、一時期は口も利かず、意図的に距離を取っていたほどでした。
でも、なんとなく、わたしがどこか無理をしていたから、その枠から外れる彼女が許せなかったんじゃないかと思ったんです。
たぶんアクティブに動くのは向こうの方が得意だし、気遣いも自然とできる子。だけどわたしはそういうタイプじゃない。
昨日、先輩たちに「そのままでいい」と暗に教えてもらったとき、あ、もしかしたら苦手なところは任せればいいのかと思いました。
そうしたら、気づいたら普通に話せてました。昔は口も利かなかったのに、今さら普通に「同期」をすることができた。
ちょっと嬉しかった(笑)
まあでも、相手も丸くなったからですよね!きっとわたしだけが悪かったわけじゃない!www
まあ、先輩も同期も、3人ともまた会えるといいですね(笑)。
ムカついてしまえ!
ついさっき、わたしは昔から仲がいい友達と、LINEでやり取りをしていました。内容はわたしとその子の名誉のために伏せる(笑)のですが、簡単にいえば、「相手の気持ちがわかんない」みたいな感情。
すごくわかるんですよね、自分がやったことに対して、なんかどこか反応が悪いと、「もしかしてわたしといてもあんまり楽しくない?」って思ってしまうことがある。
そうすると、相手はどう思ってるんだろうって無性に気になってしまうし、何かお返しができたらな…って思ってしまう。
自分のやったことを喜んでもらえないって、やっぱり寂しいことな気はします。
で、大体そういう場合って、相手は「わたしそういう性格だから」って開き直ってる(ように見えるような)ことも多い。あームカつくw
ちょっと話を聞いてるときに、わたしにとってのその人のことを思い出して、「あのバカ」みたいな愚痴を吐いちゃったんですよね。
その時、そのチャットを見返して思いました。
あれ、ムカついてもいいんじゃないか?と。
わたしは必死に喧嘩とかを避けてきました。だってあのギスギスした雰囲気っていやだしねw
だから、どこかできる限り人をちゃんと受け入れよう、みんなを満足させようと頑張ってきた節があります。
でも、たとえば家族とかにイラっと来たこと何回もあるし、「居場所は最初からあった。」でも話した同期の子とは口も利かなかった時期だってある。
ただ、なんだかんだ、家族だって今普通に話すし、同期の子とも、時間はかかったけど、今は少し「同期」することができている。
昨日の先輩たちとの飲みでも、わかんない話とか多くて半分聞いてないこともあったけど、それでもなんだかんだ成立してた。
そういうことが頭をよぎったとき、もしかして100%受け入れなくても、ムカつきながらでも、なんだかんだ「そういう人だしな」って受け入れていけばいいじゃないか?と思ったんです。
要は、大切な人だからって、100%好意で受け止めてあげる必要はなくて、イラつくこともあっていいし、理解できないこともあっていいのではないか、ということ。
あなたはあなた。わたしはわたし。
わたしも、あの人も、みんな「そういう人だもんね~」で、一緒にいたければいればいいのかもしれない。
先輩たちがわたしのこと受け入れてくれてたように、わたしもそれぐらいの軽い感じで受け入れていけばいいかな。
まあ、なんだかんだ、傲慢さだけでわたしに「わたしそういう性格だから」って言ってない気がするんですよね。
これは、ここまで仲良くやってきたからこそわかることというか。たぶん本人も理解してる「弱さ」が入ってる。理解してほしいという「期待」も。
あーーーこんな深いところまで考えてるから、いろいろ理解してもらえるとか思われちゃうんだよな、めんどw
まあ、いいよwあの人はそういう人!
今度会ったら「ムカつくんだけど!」って言ってやろwww
P.S. もしこれでイラっと来たらごめんねw