【台湾留学の現実】2→3ヶ月が経ちました。人生ゲームでいうところの一回休み。
你好。
台湾留学中の roro です。
現在、台北市内の師範大学附属語学センターにてオトナ台湾留学をしています。
夏季学期がはじまり、新しいクラスメイトにも慣れはじめたころ。
体調不良で一回休み。
体調不良で一週間ほど寝込んでいました……。
ちょうど台湾の夏の太陽が本気をちら見せしてきた、
強い日差しと突然のスコールが続く日々。
湿気耐性(?)が高く、この国の気候環境に慣れているとはいえ、
めまぐるしく変わる気圧や気温変動の影響でなんとなく、の体調不良に悩まされたと思いきや、喉の痛みと高熱が酷くなり、ばったりと力尽きてしまいました。
体調が急変したのは週末のこと。
ただの風邪なのか何なのかよくわからないまま、病院へ行こうにも高熱が酷く、診察を受けるための移動もできない。
大舅舅(兄)と台南に住んでいる小舅舅(弟)も悩みに悩んで、
高齢のおばあちゃんへの感染を未然に防ぐため、
せめてもということで、自室にて一週間ほど籠城しておりました。
舅舅が調達してくれたどぎつい色の薬に怖気つつ(色がね)
しっかり用法容量を守って服用し、
一日3リットル以上、飲んでも飲んでも足りないぐらい水を飲み、
地味に後味の悪い落ち葉色の漢方を飲み続けた一週間。
美味しくないので早く済ませたいがために、コップに注いではぐびぐび飲んでいたら「そんなに一気に飲むもんじゃない! 慢慢喝(ゆっくり飲んで)!!」と注意されました。
週明け。
授業はすぐさまオンラインに切り替わり、2時間の授業もなんとかすべて受けていました。
オンライン授業なのできちんと出席扱いになります。
しかしながら体力を消耗し、自習もままならない。
……仕方ないね、と休むしかありませんでした。
復活したければ回復するしかない。
落ち込んでる場合ではないなと。
とはいえ出入り禁止の一部屋。
沈黙も会話なしも苦ではないものの、さすがに静かすぎる。
それでも台湾華語から離れたくなくて、台湾人YouTuberばっかり観ていました。
ずっと『言葉』と『音』を聴いていたかったんですよね。
字幕から単語を拾って書き散らしてみたり、
ああ、このタイミングでこう使うのかとか、言い回しとか、そういったもの。
それがとても心地よくて良かったです。
おかげで『推し』ができました。
おばあちゃんはずっと心配してくれて、わたしの部屋の前をうろうろしたり、
体力も戻ってきて、念の為、検査もして
そろそろ部屋から出ようかなと思っていたある日、
気になって気になって仕方なかったんでしょうね。
突然、開かずのこの部屋を開けて
「豆漿(豆乳)飲みなさい!」と差し入れしてくれたことがありました。
大慌てしたのはわたしの方です。
何もなければいいなと思っていた海外生活ですが、
やはりちょっとぐらいのイベント発生は付きものでした。
2ヶ月目から3ヶ月目は横ばい、人生ゲームでいうところの【一回お休み】という結果になりました。
それではもう間もなく4ヶ月目です。
もう少し、動いていきたい今日この頃な夏です。
それではまた。
下次見!(またね!)
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