RDR2(レッド・デッド・リデンプション2)トロコンレビュー
漸くプラチナトロフィーを取得できたので特に難易度の高いものについて書いていきたいと思う。
1.ゴールドラッシュ
104個あるミッションの内、70個金メダルを取ればいいので若干余裕がある。
リプレイでも主人公の能力、馬が引き継がれるためデッドアイの選択マークの解除と野生の白アラブ馬の捕獲を済ませてから取り掛かった方が良いと感じた。
戦闘系のミッションの場合、敵は基本ヘッドショットで仕留め、体力回復アイテム不使用の目標があることが多いため、道中のデッドアイ回復には噛みタバコ、ヘビ油のみを使用する。『ライフに効果のあるアイテムを使わずにミッションをクリアしろ。』、『精度◯%以上でクリアしろ。』『ヘッドショットを◯回決めろ。』系の目標はチェックポイントからやり直してしまうと達成出来ないので失敗した場合はミッションを最初からやり直す必要がある。また、タイムアタック系の目標があるときは、マーカー通りに進むと大体間に合わないため馬用興奮剤を使いながらショートカットする。
・チャプター1
2/6
チャプター1にも関わらず結構面倒なものが多い印象。ミッション自体が長く、失敗したときのダメージが大きいので殆どスルーした。『西部の無法者』、『天地創造の余波』、『東へ…』は簡単な部類。
・チャプター2
23/23
チャプター2は全て金メダル。
『お礼参り』、『耐え忍ぶ者は幸い』、『アメリカの牧歌的風景』は難易度高め。
特に『アメリカの牧歌的風景』は時間制限が厳しすぎるため効率を考えるとスルー安定。
・チャプター3
16/17
『正直な過ち』、『煙草の楽しみ』、『世紀の銀行泥棒』はムズい、ダルい、長いの三重苦。余裕があるならスルーした方が良い。この3つ以外は特に難しいとは感じなかった。
・チャプター4
13/14
チャプター4は『享楽の夕べ』以外、簡単なミッションが多く稼ぎどころ。チャプター2、3、4である程度金メダルを稼げないと厳しい。
・チャプター5
4/9
チャプター5で金メダルを狙いに行くのは全くおすすめしない。グアーマ島でのミッションは装備が貧弱な上にデッドアイの回復手段もなく、ミッション自体長いものが多いので失敗すると辛い。
簡単な『新世界へようこそ』、『タキトゥスおじさんへ』、『岐路』の3つに絞ると良い。
・チャプター6
14/19
難しいミッションは多くないがストーリーの関係上、移動時間が長い。
・エピローグ
8/21
エピローグはジョンの新生活に関するミッションが多く戦闘も少ないため金メダルを獲得しやすい。
エピローグの序盤あたりで無事トロフィーを取得出来た。
2.西部を極めし者
チャレンジ、狩猟の依頼、標本集めが特に面倒。
・盗賊チャレンジ10
大掛かりな列車強盗をする必要はなく守衛がいる貨物室にこっそり忍び込み缶詰等の小物を盗むだけでカウントされる。これを5回繰り返すだけ。
・ギャンブラーチャレンジ8、10
8は完全に運ゲー。心を無にして頑張る。10は参加人数が少なくなるまでロードを繰り返しオールイン。フォールド勝ちを狙う。
・狩猟の依頼&標本集め
目標の動物の生息地付近でひたすらセーブ→ゲーム終了→ロードを繰り返す苦行。リスやら小鳥やら目につきにくい小動物を集めさせられるのがしんどい。これが一番最後に残った。
3.オンライントロフィー
発売から3年以上経ち目立ったアップデートもないため過疎化が進んでおり難易度が高くなってしまっているトロフィーがいくつかある反面、PK厨が消えひとりまったり狩りや収集をするには良い環境になっている
・本物
強奪シリーズはランク三桁の猛者ばかりでまともに戦ってもなぶり殺しにされるだけなのでレースシリーズで地道にMVPを狙っていくのが一番の近道。荒野の職業「収集家」のランクアップで解放されるクリオージョ馬の鹿毛フレームオベロ、マーブルサビーノ種はコスパが良く、ナカドーチェス鞍とランク55で解放されるカバー付きのあぶみを組み合わせることで勝率が格段に上がった。
・かたき討ち
荒野の職業が追加され効率の悪い見知らぬ人ミッションをプレイする人がいないのと、RDRオンラインの過疎化が急速に進んでいるため談合なしにこのトロフィーを獲得するのは不可能に近い。大人しく掲示板等で協力者を募集した方が早い。協力者さえ見つかれば相手に物資運搬ミッションを受注してもらい、その物資をダイナマイトで爆破すれば完了。
現状、RDRオンラインはまともなアップデートもなく運営から完全に放置されているような状況で、ネット上ではプレイヤーがロックスター社に抗議する動きもある程なのでプラチナを目指す方はオンラインから人が消えてしまう前になるべく早くオンライントロフィーを終えてしまうことをおすすめする。
↑荒野の職業「収集家」の収集品の場所を表示してくれるサイト
まとめ
膨大な時間を要求されるだけでゲームスキルが必要な場面も特になく、プラチナ取得率(0.1%)ほどの難しさは感じなかったが時限トロフィーや収集物が多いため常にトロフィーを意識しなければならず、またオンラインは作業感満載で正直に言って全く面白い部分が無く精神的な苦痛を伴った。
・総プレイ時間 300時間