理想の形 社会貢献=仕事
理想の形 社会貢献=仕事
現役世代の方で自分の仕事は社会貢献できてますという方はどのくらいの割合なのでしょうか。
私が子供の頃はまだボランティアという言葉も浸透していませでした。しかし今ではボランティアという言葉は広く使われ、有償のものと無償のものが存在します。
さて先の社会貢献と仕事の結びつきがなぜいいかですが、わたしもそうですが今の現役世代は益々仕事を続けて、生活を基盤とすることが求められる時代になります。
昨日も申し上げましたが、少子高齢化の解決策にもなるのは、自立、自助努力です。その一環として介護保険制度が平成20年に始まり、社会として高齢の方の生活全般を見ていくように、各家庭の問題とせず、働き手は働くことを続け、さらにこの介護のために新たな介護職としての仕事が確立したのです。これはいままでであれば、家庭で介護をしていた場合は、有償でもなく、仕事でもなく、誰かと協力して、一人の高齢者の方を支えるのでもないため、ご自身の方に、そしてご自身の生活、仕事を犠牲にしないといけないこともあったわけです。
一方、年齢が上がれば健康上のリスクは若い世代よりも上がります。もちろん若ければ病気をしないわけではありません。すると、これからの職場環境で対策として考えるべきは、今以上にリスク管理があげられると思います。これは仕事の種類を変えることも一つかもしれませんし、何かあった時に対応できる人材を確保することも今以上に必要なのではないでしょうか。
若い方は仕事=生活であるのは当然で、もちろん高齢になっても同じです。しかし今の社会の仕組みは高齢になれば支え合いの受け手となり、多少の年金を受けられる仕組みです。その分を社旗貢献に繋がる視点の仕事へとシフトをして、つまりは利益を最もの重要視ではなく、仕事の質として、誰かの役に立てることを主眼としてみることです。
ただし、重要なことは相手の好意に敬意を払うために、無料を要求しないことです。感謝を形にして皆が回せば、循環ができます。
既にお伝えしています通り、企業組合リ・そうるけあとして、存続することはできませんでした。これは、一重に力不足と、必要なニーズにあってなかったと考えています。だからこそ、努力を辞めずに、試行錯誤を繰り返しながら、できることを増やしながら、社会の動きに敏感に対応できるよう、まずは一から考えることから始めます。必要な立場になることは、突然やってくることを私はわかっていますので。
まずは、自分もまたこちらからも有償のボランティアを双方依頼できる力をつけること、それが直近の小さなゴールです。
そして大きなゴールは人生が終わる前に、仕事の全てが社会貢献につながることをしていることです。言葉には力があります。言葉を信じて少しづづ進んでいきます。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい