ソクラテスからヘレン・ケラーへ、そして塙保己一とそしてグラハム・ベルへ
ソクラテスからヘレン・ケラーへ、そして塙保己一とそしてグラハム・ベルへ
昨日4/27は哲学の日。これは4/27に偉大な哲学者のソクラテスが亡くなったことから来ているそうです。今年まで、この日が哲学の日だということを知りませんでした。知るということは、時に連鎖、興味のつながりなのかと感じます。
いつか空へ行った時、昔の偉人と話せるならば、ソクラテスと話しがしてみたいと思います。
そしてもう一人ヘレン・ケラー、さらにヘレン・ケラーが尊敬していた人ということで知った全盲の国学者塙保己一(はなわ ほきいち)。他にも聖徳太子とも話してみたいですが、昨日は急にグラハム・ベルに関心を持ちました。
さて、ヘレン・ケラーの家庭教師として有名なサリバン先生にどうやって行き着いたのでしょう。不思議に思ったことはないですか?普通でも学習は先生の指導によって違ってきます。その幸運を繋げたのがなんと電話の発明特許のグラハム・ベルだそうです。
グラハム・ベルはそもそも電話を発明した経緯も、ご自身のお母様がろう者で、それがきっかけで聾学校の先生をし、その生徒だったろう者の奥様と結婚されたそうです。発声、音に興味を持ち、ろう者のために何かできないかの想いが偉業をとげたのです。
ベルが聾学校の教師をしていたことも、奥様やお母様の存在も知って驚きました。
昨日の哲学の日の気づきが、いつの間にか発明家のグラハム・ベルの心の温かさを知ることになりました。
ヘレン・ケラーがなぜ塙保己一を尊敬していたかはまたの機会にご紹介します。
(参照)2024/4/28閲覧
全日本ろうあ連盟 聞こえる人”のために発明された電話が“聞こえない人”等のための「電話リレーサービス」に発展
https://www.jfd.or.jp/info/2022/20221115-sgh-02-kogi2.pdf
ナショナル ジオグラフィック 第4回 発明と発見の時代
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20110620/274880/?P=1
読むらじる 塙保己一 ヘレンケラー、ベルを感動させる
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/dj-nihonshi/djn20230611_02.html
Google Atrs&Cultures アレクサンダー・グラハム・ベル
https://artsandculture.google.com/entity/m0k70?hl=ja
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい