見出し画像

音の振動

音の振動


心地いい振動をかつて聞きたくて、心が奪われたことがあったのを遠い記憶から呼び覚まされました。

なぜあの時、音を求めたのだろうかと考えた時、見つけた答えが、音の共鳴を感じたかったのだと思います。

私の波動がその音の持つ振動に共鳴し続けたいと思ったのでしょう。

かつては、音が心に増幅し、そこまででした。


今は自分で共鳴した音の波動をもう一度自分らしい波を生み出そうとしています。


こんな力があったのだ、発想があったのだと、自分で自分を不思議に思いますが、これは

きっと何十年も私が私に伝えようとして届かなかった心の声が聞こえるように今やっとなった、答えなのかもしれません。


変わったのではなく、見えないと諦めていた存在に気がついて、心震わすことができたのかもしれません。



リ・そうるけあ

高山 和 たかやまあい