危機管理は、避難訓練と予防終活
日本は災害の多い国。小さな頃から避難訓練を学校や共同マンション、職場などでされてきていませんか。
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とても大事なことだです。
そして避難訓練は、動き、行動の練習です。
しかし、現代社会はご自身しか知らない秘密がたくさん。
例えば、銀行の暗証番号やアカウントのIDとパスワード、スマホの画面ロック解除(パスコード)などなど。いつもは自分だけで管理しないといけないのは当然です。
アプリケーションによっては追悼アカウントの設定があります。この場合は、設定されてる人が代わりにアカウント削除リクエストができるわけです。しかし、それをもっていないアプリの方がまだまだ多いです。その場合、そのままアカウントを放置して問題ないのか?ここには危険があります。
悪用される場合の一つが、発信です。さもその人が言っているように政治的なことなどの発信に使われるケースもあります。(これは架空のアカウントを作成された場合にも起こりうる危険なことです。)
お気づきのようにアカウント、パスワード管理は、もしも明日自分がいなくなってしまったとして、家族が困るから必要なのではありません。
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ご自身のアカウントを悪用されないために、自分の身を守るために、定期的にアカウント管理を習慣にいたしましょう。
これは予防終活の中でも本当は一番大切で、万一の時に残される家族が、最も頭をかかえる問題の一つです。
避難訓練をするように、予防終活を若いうちから習慣化しませんか?
企業組合 リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい