その5 デザイン・建築学過程←長い
この大学を視野に入れてた人はわかると思うが、大学名から課程名までが長い。在校生は「デザ建」「デ建」「d&a」「イン築」「意匠建」などと略す。個人的には「でゃあ」をすすめている。
さて、デザ建ですが拠点は東1号館にある製図室となります。なんか迷ったらとりあえず製図室に行けばいいと思います。しかしこの製図室、特殊なルールがあり、一度泊まるとそれ以降囚人番号で呼ばれるようになります。1回生の終わりにはほとんどの生徒が番号で呼ばれるようになっています。ちなみにわたしは82番です。
また、この製図室には不審者も来るので気をつけてください。人から聞いた話で都市伝説級なのですが、5月くらいに明らかなおじさんが自分は新入生でお金が無いから晩飯を奢って欲しい、と製図室にやってきたそうです。24時間誰でも出入りができる製図室ですが、たまにこのような紛い物がやってきます。どうにかした方がいい。
《課題》
すぐに通称「花課題」が始まります。これに精一杯になっているといつの間にか新歓終わってた気がします。4、5月の記憶ないです。気をつけてください。
この課題では植物をスケッチしなければなりません。その際、北山の植物園(入学式の会場のすぐ近く)に行くと良いです。我々光線生はある条件を満たせば無料で入ることができます。それは門の前で「稲盛!(いなもり)」と叫ぶことです。稲森ではなく稲盛です。
昨年の4月のことです。わたしとと友人Aは叫んだので植物園に無事無料入場しました。しかし、遅れてきた友人Bはあろうことか「重盛!!」と叫んだのです。
どうやら、重盛と叫ぶと入園料にプラスで200円とられるらしい。
植物園は広くて楽しいので花課題とは関係なく行って欲しい。私は昨年3回しか行ってない。今年は入り浸る。そのために稲盛の授業とろうかな、
花課題、文字課題が終わるとたくさん線を書く課題があります。
これは個人的に簡単だと思いました。すぐ終わります。舐めて大丈夫。
しかし、このままのテンションだとデザ/建が別れたときに健👦は痛い目見ます。建築1回目の課題は工芸資料館の図面を書きます。線をたくさん書く課題と同様に既にあるものを写すだけなのですが、圧倒的に大変なので舐めてはいけません。よろしく。
立方体を二つ組み合わせるやつ。これほんとに嫌いでした。
厚紙で作ってその上にケント紙貼った。隙間がたくさんできました。幸いなことに作った立体は提出不要で、先生はプレゼンボードの写真でしか立体の出来を判断できません。これ、つまり修正がきく。修正して欲しい方は連絡寄越して。
エッグショック🥚💥💥
とりあえず卵を守ります。なんか守りつつ守る際の美しさを要求してきます。機能美。私が誤解してるかもしれないのでちゃんと課題説明をききなさい。
この課題で何よりも大切なのはゆで卵である。これを自分で作らなきゃいけない。ポイントがある。
・温泉卵にすると、使った後美味しい
・作るのめんどくさい場合、ガストのモーニングでゆで卵を頼む
私はこれで乗り切りました。自分に合ったゆで卵ライフ🍀(←ヶ崎駅横にできるよ)を見つけてください。
夏休み前最後にグループワーク(gwゴールデンウィークじゃないよw)がある。どうにかなる。
寄稿してくれる方が現れない限り、各課程についての記事は以上です🎶
この記事ありえないくらい筆が進まなかった。たぶんこの課程のこと嫌い。