スペックが足りないパソコンでVJをすると何が違う
こんにちは りけいです
久々に2012年のmacでVJをちょっとだけしました
久々に古いmacを使うとやっぱちがうなーと感じたのでそこの認識を書きます。
サムネのやつは大昔に使ってたmacbook pro です
☆前提
VDMXでMacの前提です レゾは知らん
MacBook Pro 2012 13inch を触った時に感じた話です。
かなり主観強めです
動画のロードから再生までにブランクがある
例えば映像を選択するじゃないですか
そこから再生されるまで少しブランクがあって厳しさを感じます
2012年のやつだと日頃使ってるSSDでも0.5秒ぐらい遅いです
これはストレージの速さとレンダリング所要時間だとは思ってるんですけどまあ気になります。
ロードの瞬間に全てのレンダリングが一瞬止まる
これ多分GPU積んでないちょい古いmacは絶対発生すると思います。
GPU積んでてもレイヤー数多いと止まります
GPU Ramが足らないんじゃないかなって推測してますけど検証方法がないです
これは明らかに動画今入れなたとか意図しないフリーズなのでめっちゃ気になります
そもそも読み込みが遅い
マジで動画選ぶまでがもっさりしててイライラします
ストレージ速度もあると思いますが絶対それだけではないです
HAPの呼び出し速度に追いつかない
VDMXは動画を選択したらSSDに読み込みに行きます
つまるところ、呼び出しがある程度早くないとレンダリングに追いつかずレンダリングスキップが発生します
USB3.0じゃ全然足らないっぽくまあこうなるよなーになりました
HDDでVJしてる人はこの辺気にならないんですかね
画面ちいさい
がめんちいさい
コントローラーから信号飛んで動くまでディレイがある
これめっちゃ感じました
結構遅れてくるのでしんどいなーと思いました
Main out 出した瞬間劇重になる
これ出力で処理かかる時代のやつですよね
CPUのレンダリング指示が間に合わないんだろうなーって思うぐらい重くなります。
結論
古いmacには以下の問題がつきまといます
・メモリが足りない
・外部接続ストレージとの速度が遅い
・そもそもリソースが弱い
だからしっかりVJをしようとするとかなり厳しいなぁと思うタイミングがかなりあります
特にロード時のプチフリ
代わりに1レイヤーだけループ映像回してメイン機落ちた時に逃がすただのメディアプレイヤーと本当に軽い叩きぐらいなら使えるレベルかなーって日頃思ってます。
というかそういう運用してました。
(今は重いからラズパイにしちゃったけど)
dGPUが入ってないとそもそも戦いにもならないので古いやつは15inchほぼ確定で(MシリーズはAirでなければいいんでない)
1080p 60 でVDMX使ってVJするなら2017年以降の15inch macじゃないかなーと思います
もうちょいいうなら 2018以降の 15inch 32gb ram とかあると結構ストレスないと思います
VDは16GBなんかじゃ本来動かないので
thunderbolt 4がUSBベースになった上で下位互換性持ってくれるようになってSSDエンクロージャーがめっちゃ安くなりました
なので、外部接続できるSSDを考えた時TB3が最低ラインになってくると思います。
まあこれはしっかりVDを組んでしっかりVJをやろうと思ってる人の話なので趣味ですよーって思う人は好きにやってください
総論
50万出してM maxシリーズ 64GBの16inch買え!!!!!!!!
おしり
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