「人生の扉」に超寿(百寿超え)を
年若い方の訃報に接するのは、何より悲しい。それぞれの命だから我らにはどうしようもない。
TVを見ていたら、昔ワイフから聞かされた高校留学AFSで一緒のバスで
米国中西部の高校へ1年留学したという竹内まりあさんの姿があった。
バスでは最終的に二人が一緒にそれぞれの町へ散ったという。
ワイフと同年だから、彼女も70歳に近い。
いつだったか、大学のクラス会2次会でガールフレンド仲間が数人で
竹内さんの「人生の扉」を歌ってくれた。
竹内さん50歳ころの作った歌で軽やかなテンポの楽曲だった記憶。
歌詞には
春が来るた びまた一つ年を重ね
見る景色も変わっている
桜や色づく紅葉を
この先何度見るのだろう とある
そして
fine to be 60(sixty)
alright to be 70(seventy)
still good to be 80(eighty)
そしてご本人の意思か90歳過ぎ迄
生き抜く覚悟で締めている
銀行時代の先輩・同輩たちも多く70代で向こうへ行ってしまった
70代は、ある意味企業戦士たちが越えなければならない
大きな溝が横たわっている
何とかここを乗り切り、80代・90代を元気に走りぬこう
70になられるまりあさん
今また人生の扉を書くとするならば
最後のフレーズには
「超寿」(百寿の山を超えて尚、登り止まず)を
付け加えてほしいと思っている。
ワイフともどもこれから70代の道を過ぎ
80・90代の道を上っていくつもりでいる。
ポン友・中村雅俊も元気な70代俳優の道を
年を数える暇もないくらい忙しく、元気に
走り続けている。
今度のクラス会では、改めて「楽生超寿」の生き方を
クラスメートたちに共有するつもりでいる。