1型糖尿病とは。私なりの言葉で。
これはこれで1記事になるなと思い、分裂しました。
こんにちは、めえです。ご覧いただきありがとうございます。
糖尿病ー。
糖尿病は、血液中の糖分量を自力で適量に保てない病気です。その原因や特徴によって数種類あります。
2型ー(世の中一番多い いわゆる「糖尿病」)、1型ー(日本だと10〜14万人くらい)、X型ー(めっっっちゃ珍しい)、ミトコンドリア型ー、妊娠糖尿病(妊娠中に発覚した糖尿病)
インスリンってやつが、膵臓から出てるハズだった。
本来であれば、食事で得た糖は、インスリンってホルモンが筋肉へと運んでくれて、体を動かしたりすることに利用されるか、筋肉や肝臓に(貯金のようにいうと)貯糖分(運動などで消費しないと=ためっぱなしだと脂肪となり蓄積していきます)することに使われます。
が、1型糖尿病患者は、このインスリンがほぼ出ていない。ウイルスをやっつける代わりに自分を攻撃してしまった勘違いな免疫。(ウイルス:エンテロウイルスなど、コロナウイルスも1型糖尿病発症する可能性がある)
だから、その代わりに「注射」という手段を用いて、体にインスリンを入れてあげます。
なんせ量を調整するのが難しい。
発症してからの経過、インスリン注射の種類や季節によって、また、患者自身の生活サイクル、体重、ホルモンバランス、食事内容、運動量、体調(病気にかかった)などによりインスリン注射の打つ回数や量は患者によっても異なりますし、その日その日によっても異なります。
血糖値をちょうどよく保つべし
血の中の糖分は少なくても、多くても
(血糖値が低くても、高くても)
体のいろんなところに負担がかかってしまう。
負担が激しいとか、長く続くとかしてると、いつか合併症が現れる。
合併症予防のための目標値は、
空腹時:お腹空いてるとき が130ml/dl未満
食後2時間:食べ始めて2時間後 が180dl/ml未満
(日本糖尿病学会の糖尿病診療ガイドライン2019による)
血糖値70〜180ml/dlの範囲で、上下が少ないほうが良いってのが、最近の話。
でも、血糖値をちょうどよくするよりもまず大事にしたい、してほしいのは…
自分自身の心。
気持ち。
やりたい、やりたくない、考えたくない、受け入れられない。
全部。そのときの気持ち。
それで。
日々、自分の生活と気持ちと体と糖分とを考慮しながら、過ごしています。
いくら、コントロールが良くても、経年劣化はするから、合併症は少なからずいつか出るんだよね(笑)
今の希望は、1型糖尿病を根治すべく、研究してる方達がいるんです。私が生きてる間に、実現すると嬉しいなー。
以上です!!
長いの読んで下さり
ありがとうございまっっぅす!!
1型糖尿病のことを知る人が一人でも増えますように✨✨
そして、皆様の日々が楽しくありますように✨✨