ワンッ🐶子育てwing③最新刊届きました!
この漫画を知ったのは、
呪術廻戦のテレビアニメの後に放映されてて、
ショートコメディアニメとしてとても面白く、
微笑ましかったので調べたんです。
もともと誌面での連載漫画とは別に、
Xで呟いていたものがバズって、
書籍化やアニメ化されたものでした。
我が家もワンコを飼い始めた頃、
育児の時同様、若干のワン子育てノイローゼ気味になっていた私。
ネットやペットショップのスタッフの方、
ペット保険の相談LINEなどで気になる事をよく相談していました。
沢山助けになって頂いて有り難かったです。
でもそれは、ワンコのしつけや発育、体調不良などの面についてでした。
そして、またこの漫画を読み返しながら、
飼い主とペットではなく、
家族としてどのように過ごせば楽しいかを
改めて気付かせて貰っていました。
しつけで落ち込む事、多々ありました。
我が家は、芸なるものはあまりいらないな、と思っていて、
トイレを覚える事、
「待て」をご飯で覚えさせてお散歩で危ない状況になったら、
「待て」で止まれるようになる事、
マンションなので、無駄吠えをさせないようにする事、
などなど、安全とお互い(お隣さん含め)快適に生活出来れば良いと思っていました。
でも、芸って後付けなんですよね。
飼ってて思いました。
コミュニケーションを取っている中で生まれた、
家族ならではの合言葉のような。
「良い子」で無くてもいいんです、
その子の自我を見せてくれてる事が、
信頼してくれてるような気がします。
お散歩中に会った人には見せない行動や、
逆に会った人にしか見せないおすましした佇まい。
家に帰ってからのいたずらも、
お外で頑張ったんだな、って可愛く思えます。
(しっかり、注意しますけどね。
かじったら危ないものあるし、ダメなもんはダメなんです!)
注意した後に、私をペロッて舐めて、
ごめんなさい、と言うように足もとにうずくまれると、
愛しいが爆発します。
そして、そのすぐ後、またラグの綿を食いちぎり、
怒られる。学ばない。いや、それを楽しんでいる。。。
そう言えば、獣医さんに、
「この子は、怒られる事も楽しむタイプですね。」と、
にこやかに言われたのを思い出しまして、
タチわりぃなぁ!!
と思いつつ、楽しんでるなら罪悪感無しでいいやって。
学んでるのは伝わってくるので。
いたずらするのは、頑張った後か、私がキッチンにこもった時。
理由が見えると可愛いです、かまって欲しくて、
キッチンのゲートから出て欲しいからなんだよね。
それ以外は、いい子ちゃんかわい子ちゃん。
話が脱線しましたが、
この漫画から、作者の松本ひで吉先生の動物愛と、
動物の可能性や魅力、
そして、飼い主側の見方を少し変えるだけで、
ハッピーがいっぱい!と言う事を気付かせて貰いました。
さすが、コメディ漫画家さん。
視点や発想が素敵なんです。
きっと大変な事もいっぱいあったでしょうに、
それをユーモアを交えてコミックエッセイにされていて、
良い飼い主であらねば!と封印しかけた本音を、
さらりと書いてくれちゃうんですよ。
飼い主だって、思うよね~!!!
人間だもの~~~!!
それゆえに、私はワン子育てのノイローゼから解放され、
日々は過ぎ、我が家ならではの、芸(家族のサイン)が増えました。
最新刊、堪能させて頂きます。
そして、
お子様誕生とナイスな旦那様とのエピソードも、
楽しませて頂こうと思います。
Xやインスタで見ていますが、
単行本はおまけエピソードがあるのでわくわくです。
何より私は、気に入ったものは目に見える所に置きたいので、
アナログ万歳です。
犬と人間の歴史は長い。
これからもずっと続くと思います。
ただ、それは歴史としてですので、
やっぱり寿命は一匹一匹必ず来るものから、
その日まで、ドタバタ+まったり(いきなりスイッチオフるから)を、
味わっていこうと思います。