自己紹介☆はじめてのnote
～いつでもベストタイミング～
はじめまして、shiori12です。
自己紹介の前に、過去作品を先に投稿してしまいました。
遅ればせながらの、自己紹介です。ごめんなさい。
名前の由来
私には一人息子がいます。
妊娠８カ月まで女の子と言われていて、
主人と女の子の名前を考えました。
主人が、私は詩を書くのが好きだから、
『詩』と言う漢字を使おうと言ってくれました、嬉しかったです。
そして、『詩栞』と言う名に決めて、
胎名呼びから、『しおりちゃん』と呼び始め、
おなかに呼びかけると、元気におなかを蹴ってくれました。
喜んでくれてると思いました。
妊娠８カ月を過ぎ、大きな病院に移ると男の子だと告げられました。
あらま、ビックリ！！
おなかを蹴っていたのは、喜んでいるんじゃなくて、
僕、男の子なんですが・・・と言う息子の初めての抗議だったのですね。
私たち夫婦には、二人目を望めない理由がありました。
そのまま呼べなくなるのは寂しかったので、
私が、名乗らせて貰う事にしました。
始めた理由
小さい頃から、絵を描くことと、文章を書く事が好きでした。
それが、いつか趣味から仕事に繋がる夢なのかさえ考える事も無い、
純粋な気持ちで夢中になっていた、ただただ「好き」と言う想いのまま、
没頭していた昔の話です。
技術が高まっていくと、周りからの反応は同じ。
「仕事にしたら？」「なんでそういう仕事に就かなかったの？」
褒め言葉は、私の心に責め言葉のようなキズを残しました。
そんなつもりで言ってくれたわけじゃないのは分かっているのに。
そして、自分を責めました。
あんなに夢中になって、紙があれば絵を描いて、
独り言のように詩をくちずさんでいたのに、
私はいつ、努力を辞め、その世界に飛び込むのを辞めたんだろう。
違います。
努力が原動力では無かったから。
ただ「好き」と言う想いが私を動かしていたから。
趣味として持ち続けることにしただけです。
今でもたまに言われるけれど、
その度に思います、
趣味を趣味のままで持ち続けるだけじゃダメですか？
仕事にしなければ、それは技術を無駄使いしてるってなるんですか？
卑屈な人間です、私は。
でも、今、とても幸せです。
今だから描ける絵がある、今だから言える言葉がある。
無駄使いしたように見える時間こそ、
貴重な時間だったのだと思うから、
だから、始めたその時が、いつでもベストタイミングなんですよね。
皆さんと
そんなベストタイミングを皆さんと楽しみたいと思います。