回顧

おじいちゃんが死んだとき
この世界のどこに行っても　もう会えない　ことが
心にずーーーんとあって悲しかった

ベトナムに行っても。

空からみまもってくれている　と
思うことで
思い込むことで　軽くなった

りぃー

りぃー

りぃさん

と呼ばれるのが嬉しかった

2回目までに反応がないと
3回目には必ず　さん付け　だった

おばあちゃんちの犬が死んだときも
倉庫のドッグフードをひとつかみして
犬小屋までいって
内緒であげていたなぁとか
思い出して　切なくなって

賞味期限の切れた納豆と
熊本土産の赤牛高菜と
減塩で、、、な塩昆布と
そして白米

年を重ねて
いちごいちえ　の意味が
やっと分かった

LINEの友達でも、
もう会わない人が居るだろう

なにか
変な安心

つながり

知らない人

昔のお客さんとか
交換しておけばよかったと思う

知らないから。

でもそれで思い出せるのも
また良いか。

残り3分の1の米がきつい