見出し画像

SynologyDS223j(NAS)の導入

 ただの興味でNASを導入しました。

◯買ったもの
・SynologyDS223j
・WDred4TB
・ルーター

 NAS利用で大事なのはLAN。我が家の弱小ネットワーク環境は1Gbitポートがなかったのでルーターも買い替え。ついでにインターネットも早くならんかなと思ったけどそもそもが遅いので最大速度は変わらず。ipv6対応になったので混雑回避で速度維持しやすくなっていることに期待…

 NASは某製作所がレビューしてたやつ買いました。ネットの評判も良い様子。ソフトウェアは上位モデルと同等だが本体性能が値段相応なので利用できるかは別。

 HDDは金が無いのでとりあえず1つだけ。そのうち追加するかも。しないかも。金が無いといいつつredを購入。いっちゃん安いやつでも動作するらしいけど、私は安心を買う。

 Amazonの商品ページに書かれてる型番はSynologyの互換性リストにないが、内部的には同じらしい。

型番は同じ

リスト以外のhddでは保証を受けられないので注意です。

 

 RAIDを組むのが普通だと思うんだけど個人用でそこまでするかは悩ましいところ。同時に買った同ロットのHDDは同タイミングで壊れるとか、壊れ方によっては壊れたほうをミラーリングして両方からデータ飛ぶとかあるらしいし。それなら定期的に外付けバックアップのほうが良いのではないか。どっちもやるのが一番だけどね…

◯導入
 初心者ガイドがわかりやすい。
・組み立て

・アカウント作成など
 後回しにしがちだけど個人的には絶対先にやっとくほうが良い。後からページ戻るのストレスだし、初期設定は奥まった場所にあったりするから。

・RAID設定
 独自規格のSHRを。あとからHDD追加したりが楽らしい。

・ドライブチェック
100年かかります。気長に待ちましょう。

7時間かかった…

・共有フォルダの作成
 多分NAS上のフォルダのこと。暗号化やらディスク割当やら聞かれるけど一人で使う分には特に気にしなくて良い…はず…

・windowsのエクスプローラーから操作できるように
 ガイドがwin10なので2秒迷った。\\NAS名\共有フォルダ名
ここはさっき作った共有フォルダと完全に一致してないとダメ。

 これでわざわざサイト開かなくてもNASのデータにアクセスできる。便利。(LAN内限定)

・SynologyDrive
 クラウドとして使うやつ。基本的にフォルダにアクセスしたいだけのときはこっちのがUIが優れているので見やすい。QuickConnect対応なので外からでも開ける。

SynologyDrive

・バックアップ
 SynologyDriveを使う。同期の場合も同じ。指定したフォルダを自動でバックアップしてくれる上にバージョンも複数記憶して復元できるらしい。初回は死ぬほど時間かかる。そして進捗情報が出ない。まあ基本放置だからいらないのかもだけどトラブったらストップするし結構しんどい。

・電源管理
 シャットダウン時刻とスタートアップ時刻を決めることができる。このままだと毎回IPアドレスが変わってしまうのでルーターの設定でIP固定割当にしといたほうが良い。IPアドレスが変わるとショートカットが使えなくなったりで不便なのよね。


いいなと思ったら応援しよう!