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たった三行で会社は変わる
インテグリティ:コンプライアンスを超える組織論を出版されている、中山国際法律事務所の代表弁護士である中山氏に教えていただいた本。中山氏の著書が素晴らしいのは言うまでもない。
おすすめしていただいた「たった三行で会社は変わる」をこの週末に読んでみました。
2007年出版の本であり、今は生成AIの時代と言われていますが、今の時代に必要な極めて本質が書いてあります。目的にもよりますが、生成AI、チャットボットやFAQを活用や使いこなしたいと思っている経営者やそのプロジェクトを推進している人など、必読書だと思いました。
特にP132〜142がまさに当社に大きなヒントをくれているような内容でした。
三行提報制度
1600人の社員から提案・報告
2006年の今日まで30年続いている(2007年出版の書籍)
「創発インフラ」と呼ばれている
ナレッジ・マネジメントによくあるような匿名やニックネームが許されるITコミュニティとは異なる
誰でもが他の社員の三行提報をキーワード検索できるようになっている。
6名のフィルタリング担当が直感で取捨選択
6名のフィルタリング担当は社歴の比較的若い無所属の女性4名+男性2名の計6名
何らかの部署や部門に所属した社員が担当すると、所属によるバイアスがかかるのでトップ直下にして公平性を保っている
女性中心の若い社歴の担当を充てているのは、中間経営層のマネジメント機能に対するカウンター・バイアスを意識している
「あいつの三行提報をとりあげてなぜ俺のを取り上げない」なんて騒いでも無意味であることを知っている。「以前に書いた時はフィルタで落ち、今後はなぜとりあげる」と問い合わせても「たまたまフィルタリングに引っかかったからだ」「今日は昨日と違うから、それだけのこと」と答えるしかない。毎日の継続がフィジーに運用することを促し、フィジーに運用することによって社内外の会社に関わる全体の情報が平準化された創発インフラとなって蓄積される
これ以上書くとネタバレになりますが、そして全てを真似するのではなく自社なりにアレンジが必要をしたいと思います。大変ためになった一冊。