入社以来所属組織が初めて大きく変わり嬉しかった言葉。
久々のnote更新です。
ここ1−2ヶ月くらいは社内の組織の件での調整が多く、個人でやっている事業の方もパイオニアの業務時間外で税務署に通信販売酒類小売業免許申請を申請したり(年内に酒屋始める予定です)、アウトドアテーブルを販売開始したりと、パイオニアで働く以外の時間も少々バタバタしていたので、noteの更新をすっかり怠っていました。
この8月まではパイオニアのモビリティーサービスカンパニーでチーフ・カスタマー・オフィサー(CCO)兼チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)をしていたのですが、9月から経営戦略本部所属のチーフ・デジタル・オフィサー(CDO)となり全社での取り組みに関わることとなります。
昨年7月までもモビリティーサービスカンパニーのチーフ・デジタル・オフィサー(CDO)ではあり(CDOから変わったり、またCDOになったり、なのですが)、今年2月に発売しましたコンシューマー向け新商品・新規事業のNPの本部長補佐も本部は異なりますが昨年6月まで兼務していたり、組織隔たりなく活動はしていましたが、この9月から正式に所属の本部が変わる運びです。
モビリティーサービスカンパニーの皆様には大変お世話になり、ハードウェアやモビリティ業界の経験の無い私にとっては本当に学ばせていただき感謝しかないのですが、組織変更や人事異動の発表もこのご時世的にもオンラインであり、双方向の対話が対面とオンラインだとまた雰囲気も異なるので、こんなにもお世話になった皆様に変な味気なさは残したくないと思い、組織変更早々のできる限り期間の開かぬ間に、可能な範囲で”感謝の気持ちや、今後もよろしくお願いします”などの、コミュニケーションをしているわけですが、その中でパイオニアに定年後も貢献され、再雇用含めて勤続年数約40年の元私の組織のメンバー(と言ってもパイオニア大先輩)だった方より以下のメッセージをいただき、今後の自分の糧となるので、noteに残しておきたいと思います。
これまでデジタルビジネス企業、IT企業、外資系企業などの経験から、生え抜き社員中心の初めて老舗の製造業に入ったわけですが、私の年齢なんぞ、老舗企業からしたら若造も若造です。そんな中、40年もパイオニアに勤続している方からこのような言葉をもらえたのは、非常に嬉しく、これまで私も50代の方がメンバーにいたことはありますが、60代以上の方が何名かメンバーにいる経験は初めてです。どうなることやらと思う時も正直ありましたが、まだまだこれからではありますが、こういったメッセージをもらえて少しはホッとしています。
社内の多くの関わる皆様、社外のパートナー様にもタイムリーにご報告が出いてないところもあり、申し訳ございませんが、こちらのnote、あるいは順次個別でのご連絡含め、ご報告及び感謝をお伝えしたいと思っております。
日本を支えてきた老舗企業、製造業に入って良かったと思った瞬間でした。
人それぞれかと思いますが、私は、仕事って、こういう瞬間に、働きがい、やりがいを感じたりします。
引き続きパイオニアをよろしくお願いします。