#4 爽やかに魅せるリノベ空間 | 推しリノベ
こんにちは、REスタッフの竹村です。
先日のnote記事にて広報担当が、ひろしま美術館で開催中の「フィンランドのライフスタイル」を見に行ったと言っておりましたが…
私も行きたいなぁと思いつつ、GWあたりになるかな…と考えております。
国ごとにインテリアや建築に特色が出るように、リノベーションにも家ごとに大きな違いが生まれます。
今回の推しリノベは空間の随所に "爽やか" を感じるマンションリノベーションをご紹介!
内装の色使いや要素に注目です(^^)
推しポイント①
60㎡の少しコンパクトな面積のマンションですが、このお家の最大の魅力は目の前に海を眺めることができる眺望。
元々持つポテンシャルを最大限に活かすリノベションでは、こうした建築的ではない魅力もしっかりと設計に落とし込みます!
この眺望を楽しむために、料理をしながらでも海が眺められるよう、対面式キッチンを採用。しかも段差をつけてより海を眺めやすく…
料理をする人と同じ方向を向いて海を見ることができる、2.8mの造作ソファを配置しました。
その色味は深い青色で、この空間のアイコンにも!
推しポイント②
玄関を入るとすぐに目に入る、爽やかな淡いグリーンのルーバー折戸は、一見クローゼットかな…と思ってしまいますが、
実はここはご家族の寝室。
REではよく使う、ルーバー戸は空気を循環させるという役割もありますが、デザイン的にも特徴があるので、雰囲気もグッとよくなりますよ!
築年数の古いマンションでは、クローゼットの扉などとして使われていたりしますが、それに塗装して別の場所で再利用…なんてことも結構あります!
来客時は閉めて、普段は開け放して玄関まわりを広く見せることもできます。折れ戸なので、開けたときも扉のスペースは最小限でOK。
推しポイント③
玄関を広い土間にすることはよくあるのですが、土間のカタチ・大きさは物件ごとに異なります。
ただ広い土間を作ればよいというわけではなく、そこに住む人に適した設計であるということが一番重要なのです。
もちろん、「広い土間が欲しい」というお声は実際多いですし、ご要望としてしっかりそこは落とし込んでいきますが、
広い土間があっても、暮らしていく中で使い勝手が合っていなかったり、生活のスタイルに適していないと、それは「使いにくいもの」になってしまいます。
ですので、RE:FACTORYはお打ち合わせの中で土間の使い方についてもご提案します!
こちらのお家は、面積がそこまで広くないということで、決して広くはないですが、自転車を置けるくらいの奥行きは確保しています!
これがREが考える、ここに住む方の「最適解」というわけです。
さて今回の推しリノベはいかがでしたか?
REの過去事例からも、いろいろな空間の使い方や間取り設計が見られると思いますので、ぜひHPもご覧ください!
↑今日ご紹介した、マンションリノベ事例