ダイニングに合う椅子を見つけたい方へ|REのリノベーション
こんにちは!RE広報担当でございます。
少し湿気のある暑さを感じる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?もうそろそろ梅雨時期に差し掛かりますが、雨の日はぜひモデルルームに遊びにいらっしゃってください。
さて、先日事例で使われている照明についてのnoteやリール動画を公開したところ
皆さまに興味を持っていただけているようですごく嬉しかったです〜!
いいね♡もたくさんありがとうございます。
私たちはリノベ+インテリアコーディネートにも力を入れておりまして、ご要望の予算やデザインから、リノベーションに適した家具を一緒に選ぶことも多いんですよ♪家具にこだわりたいお施主様と一緒にインテリアショップ巡りなどもしています。せっかくお洒落な空間になっても家具選びが意外と難しくて。
内装や家具に費用をかけられるリノベですから、インテリアもぜひお楽しみいただければと思っています。
今回はですね、皆さんがリノベで迷いがちなダイニングチェアについてご紹介しようかなと思います。まずは第一弾です!
■ ジャン・プルーヴェ"スタンダード"
世界的に有名なダイニングチェアですね。
1934年にデザイナーで建築家のジャン・プルーヴェによりデザインされました。
私たちは座面と背もたれが木製のタイプを選ぶことが多いです!
前脚と後脚の形が違うところがこの椅子の妙かなと思うのですが、椅子に座った時の後脚への荷重が大きいことを考慮して絶妙な三角形になったそうですよ。
長く愛される家具って機能面+デザイン性に優れていますね〜
色や素材もバリエーションがあるので、コーディネートが組みやすいです。
■ Fritz Hansen社"セブンチェア"
みんな大好きセブンチェアです。
この事例では、木質の空間に併せてナチュラルな木製タイプを選びました。
デンマークの巨匠のアルネ・ヤコブセンによって1955年にデザインされ、フリッツ・ハンセン社のベストセラーの椅子で世界中で大人気です。
美しい曲線を描くこの椅子は、座面背もたれが大きくしっかりとした座り心地。
その上、スタッキングができるからお客様用の予備椅子としても活躍すると思います。
さて、なぜセブンになったのか…私も気になって調べたところ、
それは製造ナンバーがFH3107だったから、もしくは椅子の形が数字の7のようだからといった説が有力だそうです。誰がセブンチェアと呼び始めたのでしょう。
未だにそう呼ばれるのだから面白いですよね。
■おまけ|Werner "SHOEMAKER STOOL"
ダイニング以外でも大活躍しているスツール。
事例を見ているとちょこちょこ登場しています。
職人さんが長時間座っても痛くならないように座面がお尻の形に削られたデザイン。フィットする感じがなんとも不思議なんです。
REの事例によく登場する気になる椅子たちをご紹介しました。
不朽の名作は決して安くはないですが、一生の宝物になります。
椅子やテーブルなどはお子さんたちが引き継ぐのも良いかと思いますよ♪
古いヴィンテージ家具はコチラでもご紹介↓
それではまた!
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