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若者のクルマ離れ→整備士不足の話

こんにちは
山の麓のクルマ屋(嫁)です

近頃、運転免許すら取得しない若者が増えてきたという話をよく耳にします

昔話をするのは、あまり好きではないけれど
私が18歳の頃はみな自動車学校へ通っていて、
たとえ資格のみのペーパードライバーになったとしても、とりあえず運転免許は取得しておくことが当たり前だったんです
また、特に若い男子たちは女子にモテたくて
真っ赤なスポーツカーやオープンカー、4WDのクロカンに乗るのがステータスだったのです笑
うちの夫のように改造したクルマに乗る人もたくさんいました

時代が経つにつれ、
景気が悪いということもあるのでしょう
車を保有する=お金がかかる
または、お金をかけるところが
スマホや服装、推し活になったのでしょうか
車に興味を持つ若者が減ったということもあるのでしょう…

となると…
もちろん整備士になりたい若者が減るわけです
少子化ということもあるのか
夫が卒業した某メーカーの自動車整備士養成学校はとっくの前に閉校しています泣
これからの自動車業界を担う人々が高齢化だなんて悲しすぎます

国や企業は整備士不足に対してもっと早急に対策をしていただきたい
労働環境の整備、賃金向上など
いくら良いクルマを世に送り出しても、それを整備や修理をする人がいなければ話になりません

私は自動車整備士という仕事ほど、やりがいがあってカッコいい仕事はないと思っていて言わば
クルマのお医者さん

積極的にクルマのお医者さんを育成することが、安心してカーライフを過ごせることにも繋がると
私は思います

       嫁





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