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PjMにチャレンジしてみて:エンジニア谷田さん

皆さんこんにちは、リビルドのChihiroです(^^)♪
今回はフロントエンドエンジニアから、PjMにチャレンジしてみたエンジニアの谷田さんにお話を伺いました。

今後PjMにチャレンジしてみたいと思っているエンジニアの皆さまの「ヒント」になると嬉しいです。

ー前提として


もともとフロントエンドのエンジニアをやっていたけど、エンジニアリーダー(設計やメンバーのサポート/エンジニアとして率先していく人)にチャレンジして、その後にPjMにチャレンジしました。

大まかに下記内容でプロジェクトを進めています。
①お客さんとが作りたいものをヒアリングして整理し、時には提案してやることを固めていく
②①をもとにスケジュールをひいて工数を計算し、いつまでにリリースするかを決めていく
③スタートした後のチームマネジメント

ーPjMにチャレンジしたきっかけを教えてください

エンジニアリングを全うするだけでは、どうにもならないなと感じたことがきっかけです。
アサインされていた案件が、うまく回っていないことがありました。
その際に、自分の力でどうにもできずに不甲斐なさを感じ、
そういう状況を変えて行きたいと思いPjM的な役割にチャレンジしてみたいと思うようになりました。(自分がその立場だったら、変えれる可能性があったかもしれないと思った)

ーチャレンジしてみての感想を教えてください

率直な感想としては、作る立場だった時とは見える景色が全然違っていてすごく新鮮でした。
PjMになると予算や工数・スケジュールなど考えることがより多くなり、「いいもの」という定義が様々でベストを作るのがすごく難しいです。

また、エンジニアとは立場が変わり、いい意味で考え方もすごく変わりました。具体的には、今までの「いいものを作ろう」と内容が変わりました。

これまでは「バグがなく、メンテしやすい = いいもの」と認識していましたが、プロジェクトによっては「バグがなく、メンテしやすくても時間がかかるのであれば適していない」ということもあります。
どの方法が、そのプロジェクトに最適なのかを判断する必要が生まれてきました。

エンジニアの時は「作るのがゴール」でしたが、PjMを経験してみて「プロジェクトをやり遂げることがゴール」に変わりました。

クライアントによっても何を考慮すべきかが変わるので「時間をかければいいものができる」のではなく、それぞれに合ったやり方で適応させていく必要があります。

ーサポート体制はどのような感じですか

現状のサポート体制としては、先輩PjMと2人ペアで進め方を教わりながらできることは任せてもらったり、できないことはレビューしてもらいながら分担しつつ進めています。
初の試みだったので、再現性のないものは知識で補いつつ、実践で経験を積んでいきたいなとおもっています。
今のサポート体制のいいと思うところは、お手本になる先輩PjMと案件に入れているのでいろいろな技を見れて、積極的に自分に取り込んでいけます。(安心感がある)

これまでエンジニアリングをしているだけだと、やりとりとかは見えずに落ちてくるものをこなしていたので、PjM業務は右も左もわからず、不安もありました。

社内でのコミュニケーションはある程度うまく取れるが、クライアントとのコミュニケーションが初めてで
「どう切り込んで、どう調整して、どう合意形成するか」など進め方全般が全くわからず、クライアントワークが不安なポイントでした。

今後は、PjMの進め方のベースとなるものの定義付けを構築していくと、良さそうと感じています。
0からスタートだと、知識が無の状態で進めるのがすごく難しいので、
今後PjMを目指すメンバーも、ステップがあると流れが分かってよさそうです。

ーどういう人がPjMに向いていると思いますか

私自身、もともとは「絶対マネージャーにはならない」と思っていました。(プレイヤーで居続けると思っていた)

個人的な見解になりますが、PjMにチャレンジするまでは…
・リーダーシップ
・コミュニケーション力
・鋼のメンタル
を持っている人がこなしていけると思っていました。
PjMを経験してみてからは、プロジェクト自体を成し遂げる強い気持ちや責任感がより大切と感じるようになりました。

ーやりがいを感じることを教えてください

目に見える形でシステムが出来上がっていく工程を見るときにすごくやりがいを感じます。
(構想段階のものが、web上で目に見える形で出来上がっているのものを見るとき)

ーこれからPjMを目指す方に一言お願いします

メンバーのやりたいことに柔軟に応えてくれる会社だと思うので、型にはまらずに進めて行きたいと思う人はぜひ!!
一緒に切磋琢磨しながら進めていけると楽しいと思うので、迷っている人はチャレンジしてみてください(^^)

ー ありがとうございました

皆さん、谷田さんのインタビューいかがでしたか?
エンジニア未経験の私ですが、話を聞いていて現場をイメージをすることができ「なるほど〜、そういうこともあるよな〜」とつい頷いてしまいました。
これからPjMを目指す皆さんの参考になればと思います♪
PjMなりたてで、「PjMの横の繋がりを作りたい〜」などのご意見も大歓迎なので、ぜひお声かけください(^^)

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