メルボルンで見たトンチキ日本語集
メルボルンはアジア人が本当に多くて、日本語も非常に浸透している印象です。とはいえ、なんだこれは?となる面白い日本語も多いので今回はそれをまとめていきます。不真面目回。
ゴジラ^^
これは公式なのか、はたまた公式からコピペしてきただけなのか…
書かれている日本語のGoogle翻訳感がすごい。元の文章が気になる。
下半分のよくわからない絵のせいでパチモン感がすごい。裏返して産地を見てみると、、、
香港でしたー
よく見ると一枚目の写真55gの上に中国語が書いてある。
こういうの売って大丈夫なんか??カルビーに許可とった??(colesというオーストラリアで二番目の売り上げを誇る大きめのスーパーで見かけた)
これも同じスーパーで見つけた。多分カッパえびせんのパチモン
こちらはタイ産。原材料の日本語あってそうですごい
日本語で書いてあるのに産地外国系まだまだ続きます。
こちらはパン粉。
Goole翻訳っぽさがなく非常に自然な日本語と思いきや、
またしても中国!!
こちらは韓国製の食品を多く扱うアジアスーパーで見つけました。
紅茶の話?
なんかフォントが残念。
多分午後の紅茶のパチモンだけど、隣にオフィシャル午後の紅茶普通に売ってた。
両方シンガポールなのが驚き
続いては日本だったらどこにでもありそうな北海道ミルクパン。
タイ…?(絶句)
北海道要素どこ?(ミルクが北海道産という表記はどこにもなかった)
一見普通そうなトッポ
裏面を見ると…
裏面中国語、輸入元日本、そしてproduct of thailand
フルコンボすぎる。トッポのためにどれだけの国が関わっているのか。
飢(う)えるかむ→ウェルカム ということらしい。
もう”エネルギービスケット”とか”エンジョイ”とかどういう感情で日本語入れてるのか気になる。
of course china
おまけ
逆に日本で見たことない味www
期間限定らしい
結論:アジアスーパーなんでもあり
これはほっこり系(?)
いっしょだよ^^
ローカルの洋服屋さんで見つけた。
ちゃんと”つ”と”よ”が小さくなってて日本語合ってるのがポイント高い。
“富士山”とか”京都”の漢字と共にイラストが入っているバージョンもあった。
アジアスーパーの看板。
日本語では”東京市場スーパー”(冷静に考えたらよくわからんがまぁいいとしよう)と書いてあるのに、ハングルでは「韓国スーパーケット」と書いてある。
どっちやねん。
アジアスーパーのロゴ。
日本語では日本食材店。ハングルではコリアタウンと書いてある。
なんか釣り合ってないというか、長さと重さを比べてるみたいな違和感を抱くんですが。
しかもコリアタウンちゃうやん。
最後は個人的に最も許せなかった
お好み焼きとか日本料理を扱っているレストラン。
大阪といえばグリコの看板が有名ですが、あのあたりが道頓堀という地名です。
大阪の地名を店名にしてくれて日本愛を感じる。でもなんで”頓”をひらがなにした?
店先にメニューが置いてあったのでパラパラと見てみました。すると、、、
”広島風お好み焼き”
おい!!!!!!
他のページも注意して見ましたが大阪風の本物のお好み焼きはありませんでした。泣
違うんだ、、、広島風はお好み焼きじゃないんだ、、、(届かない叫び)
以上メルボルンで見つけた日本語集でした。
日本への関心が高いのは嬉しい反面、とりあえず日本語入れときゃ売れそうだろみたいなビジネスの匂いを感じました。
また日本関連の面白いものを見つけたらまとめようと思います。