2/24 だい1かいリピートボールカップ 総評
≪だい1かいリピートボールカップ≫
2020/2/28(月)リピートボール級では初の仲間大会を開催致しました。運営としては嬉しい誤算で約60名の方にご参加頂き、熱いバトルをしていただくことができました!大会結果については既にTwitterで公開済みですが、この記事では改めて運営として総評をさせていただきます。
≪大会ルール≫
通常のR.B.T同様にノーマルルール5063シングルバトルで、使用ポケモンのレギュレーションを幻・伝説を除く、『ガラル図鑑Noを持つ』ポケモンに限り参加可能としていました。本当はHOME解禁後のポケモンも使えるルールにしたかったのですが、HOME解禁後にあまりにバグ報告が多く大会への影響が懸念されたこと、HOME解禁前の環境では最初で最後の大会になってしまう可能性もあったため使用不可としました。
≪気になる結果は…?≫
大会順位は皆様からTwitterへ投稿いただいたSSを元に次の画像へまとめてみました。映えある優勝はTN「シズル」さん、初代チャンピオンはジャラランガ統一の使い手でした。優勝おめでとうございます!
≪どんなポケモンが多かったの?≫
使用ポケモンについて調査した結果から所感をまとめてみました。
【全体】
1.タイプ別使用率 トップ3
1位 フェアリー 12.82%
2位 みず、ノーマル 8.97%(同率)
3位 ひこう、じめん 7.69%(同率)
2.種族値合計(240~600)平均490
3.素早さ種族値(5~145) 平均75
※イエッサンの素早さ種族値は♂の95で計算
【トップ10】
1.タイプ別使用率 トップ3
1位 ドラゴン、こおり、ほのお 12.50%(同率)
※以下同率2位により割愛
2.種族値合計(480~600)平均520
3.素早さ種族値(60~100)平均81
タイプでみた全体の使用率はフェアリーがトップシェアを占めている一方で、トップ10では優勝を含めドラゴンが成績を残していることもあり、一概にタイプ相性だけが成績に影響しているとは言えない結果でした。
種族値の観点ではトップ10の平均が全体から30高く、高種族値が結果を残しやすいのは言うまでもないものの、着目すべき点として素早さ種族値の平均であまり差が出なかったことです。これについて、今回はレギュレーションをガラルNo.産のポケモンに限定したことにより、ある意味現在の第8世代環境がそのままリピートボール級でも再現されているではないかと考えられます。つまり、中低速のポケモンが主流の環境であったということです。
(おまけ)世代別使用率 トップ3
1位 第8世代 36.54%
2位 第5世代 19.23%
3位 第1世代 15.38%
≪総評≫
今回はリピートボール級初の大会ということもあり、運営としては手探りのところも多かったのですが、皆様楽しんでいただけましたでしょうか?感覚的にはマッチングが滞ることもなく、比較的スムースに参加頂けたのではないかと感じています。仲間大会の仕様上、あまり運営が手を入れられるところは多くないのですが、今後も告知やルール等で皆様が取り組んでいただきやすいよう努めていこうと考えています。皆様も大会へご参加いただくことは勿論、ルールや仲間大会以外の開催方式に提案があればご意見をくださいね。今後とも引き続き宜しくお願い致します。
リピートボール級運営 トフイツスキ