COVID-19ワクチン、薬害認定待ったなし
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薬害の講義、開かれる
名古屋公立大学の薬学部で「COVID-19ワクチンと薬害」をテーマにした講義が初めて行われた。
薬害とは、薬の副作用による健康被害のことである。
講義を開催したのは、粂和彦教授で、「新しい薬を届けることは、ものすごく大事なんですが、届けた後の安全性もきっちり、考えていくことは薬学部の使命だと思いますので」との趣旨で、挨拶を行った。
和彦教授は、薬物の専門家で、医師でもあり、東京大学・医学部の出身でハーバード大学・タフツ大学客員研究員、熊本大学発生医学研究センター助教授を経て、現在、名古屋市立大学の現役教授として勤務している。
講義の題名は『新型コロナワクチンを考える~ノーベル賞受賞技術の光と影~』である。
学生たちは、現在進行形で意図的に推し進められている、このワクチンについて改めて考えるきっかけとなった。
さらに、講義には、接種後に体調不良が続いてる、全国患者会のメンバーも加わり、現状が伝えられ、学びが深まった。
その中で、看護師の神谷さんは、接種後、倦怠感と記憶障害を発症し、特別講師として招かれた。
一般的な検査をしても、異常が見つからないという、COVID-19ワクチンの性質、特性を紹介した。これは、被害当時者にとって、最大の問題となっている。
また、患者会代表の木村さんも、(接種後に健康被害や、後遺症が起こるのは一般的に言われているような、何%であるということよりも)「実際に起こった当事者から見れば100%であるということを知ってください」と重い気持ちを示した。
一回目の接種をしてから症状が出たものの、二回目も接種してしまったのだが、もし、相談できる人がいれば、人生が変わっていたかもしれないと、胸の内を明らかにした。
ワクチン接種キャンペーンが行われていた当時、異常なまでに、プロパガンダが宣伝していた。COVID-19の恐怖を煽り、高齢者や大事な人を守るためと詭弁を謳い、急がせ、焦らせ、わざと、こうなるよう設計されたワクチンを広範囲の人に与えた。
無料のうちにとか、時間を与えず、催促するのは、詐欺師の常套手段である。
このことを踏まえ、患者の気持ちに寄り添うことが重要である。
中には、患者の訴えを「気のせい」だとか「精神科」へ進めるヤブ医者もいるので注意したい。
もう一人、重度の頭痛と歩行障害を患った、井澤さんから、「胸が苦しくなって、普通に歩けない。当たり前に歩くという『普通』の生活ができない」と涙ながらに苦しさを語った。
薬害とされるのは時間の問題
CBCテレビの大石アナウンサーが、登壇して、「ワクチン後遺症」を知っているかを問うと大半の学生が挙手した。
「デマ」とされてきたことも、今は「常識」に変わり、多くの人に知れ渡っている。言論統制が厳しかったとは言え、特にXの影響が大きかったと言えよう。自ら情報を手に入れていくことが重要だ。
和彦教授からも「事実」を伝えることに何の問題もないとし、今回の講義を開催した。そして、ワクチンによる健康被害は、いずれ薬害になり、歴史に残ると語る。
現時点で、ワクチンが死亡の原因となった人は423件、重篤な副作用は、6000人レベルで、審査待ちが3059件である。
これだけの被害が出ているのだから、中には、ワクチン死を隠蔽され葬り去られているので、全体的な数は把握不可能だが、将来、国が薬害と認定するのは、十分にあり得る。
ワクチン問題研究会
ワクチン問題研究会は去年、医師グループによって結成され、今年、11日、厚生労働省にて、中間報告を記者会見で行った。
ワクチンによる、副作用、後遺症、健康被害に関する論文だけで、なんと、3071本の論文が出ているというのだ。そして、201種類の疾患、その内、血液、免疫、神経、
細かく見ると、
血小板減少
頭痛
心筋炎
血栓症
ギランバレー症候群
アナフィラキシー
リンパ節腫大
血管炎
である。
ワクチンのスパイクタンパクは、COVID-19ウイルスに対する免疫獲得を目的としているのだが、これ自体が有毒であることは、以前からお伝えしてきた。
人間にとっては「異物」であり、自然免疫を破壊し、免疫抑制、免疫調節異常、遺伝子の書き換えを起こす。
また、患者、遺体の、精巣、卵巣、脳といった器官からスパイクタンパクが検出されている。
最後に、福島雅典名誉教授が、「国の政策が本当によかったのか謙虚に立ち止まって考えるべき。何が起こっているのか、この事実を事実として認めて共有して、前に、未来に進んでいきたいと思っています」と締めくくった。
被害者が一刻も早く救済されることを願っている。
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