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レンチンパスタ・リベンジ【毎週日曜note更新します #19】

今までの飯関連記事は以下にまとめています


まず最初に、僕の飯作りに対するレギュレーションを確認していきましょう。


★ズボラ飯レギュレーション(我流)

  1. 道具を少しだけ使ってもよい

  2. 洗い物が少しだけ出てもよい

  3. 分量は少しだけ考えても良い

  4. 火は使わない(怖いから)

  5. 包丁も使わない(怖いから)

  6. 美味しく作って、美味しくたべる(重要)


今回の挑戦と初回の振り返り

さて、今回は第一回で作ったレンチンパスタの作成にリベンジします。

リベンジというのだから、前回のトライは失敗してます。
いかに失敗したか、どうして失敗したか、今一度振り返ってみましょう。

こちらが前回のレンチンパスタ。

どのようなものだったかというと……

  • 味に特徴が無く、特徴が無いのに味が濃い

  • なんか「ふにゃっ」としており、柔らかすぎ

反省点を挙げると……

  • パスタの分量を量らなかった

  • コンソメに類するものを調理前に混ぜてない

  • レンチン時間が長かった

以上です。
詳しくは、下記の記事でご覧ください。


反省点を踏まえ、 
今回こそは旨いパスタを作り上げる……

作り上げて……

みせるぞ!!!!!!!!!!!


調理開始

基本の材料

  • トマトミックスジュース 一缶

  • スパゲッティ 80g

トマトミックスジュースはホールトマト+水の代わりです

反省点を活かし、今回は

なんと

パスタを、はかりで量ります

なんとなく掴んで乗せたら78gくらいになったので、オーケーということにしました。前回は量ってなかったけど、だいたい300gはあったので頭おかしかったです。今回は間違えません。


パスタを二つ折りして、ジュースを流し込みます。


元レシピではオニオンスライスを入れるだのなんだの書いてありましたが……

それはレギュレーションに反するので、シャンタンを気持ち多めに入れることで解決した気分にします。

玉ねぎって、つまり旨味を出すためのものですよね
それなら、旨味を出すための粉を入れればオッケーになりませんか?


混ぜたモノにツナ缶を一つ丸ごと入れます

正直コレでも足りない


そして

元レシピにはオリーブオイルを入れるだのと書いてありましたが……


オリーブオイルって今クソ高いんだが!?💢

という怒りの気持ちになりました。
勿論、オリーブオイルの在庫ありません。

なので

代わりにゴマ油を使うことにしました

油を入れないことには始まらないので、とりあえず身の回りで使えそうな油を入れておく


あと、ウスターソースを入れると書いてありましたが
無かったので、オイスターソースをかけておきます

『ウスターソース』より『オイスターソース』の方が文字数多いし、大は小を兼ねるというため、入れてよい


最後に、おろしニンニクを入れるらしいのですが、丁度チューブにんにくを切らしていました。

なので、弟が仙台土産で持ってきた、

こちらの
ニンニク大渋滞を入れます

五倍(当社比)らしい。大は小を兼ねるため、入れてよい。


なんとなくで、めんつゆも入れます
多分美味しくなるため


ラップして、600Wで2分加熱します。

レシピでは、パッケージに書いてある時間+1分と書いてありましたが、前回それでやって柔らかくなり過ぎたので短めに設定しました。

僕の使っているパスタが通常のものより細いため、加熱時間は短めで良いはずです。


加熱したら、その後はラップを外して追加で2分加熱します。

これで、ジュースの水気を飛ばすわけです。


そして2分後


完成です


水気が飛んでいない気がしますが

箸でつつくと、既に麺が柔らかいので……
もう追加で加熱することは考えられません

よって


完成です

汁気は残っていますが
これはスープパスタのようなものだと思えばいい話…
そういう話なのです


問題なのは味ですから
食べてみなければ何事も分かりません




実食

◻︎感想◻︎

一口目いって思ったことは

『柔らかいのに、硬い』

箸で触れた感じは柔らかいのに、食べると硬く感じる

これは、"やった"な……と

失敗の二文字がよぎります

食べていくうち、
余熱で丁度いい硬さになってきました!

耐熱ボウルから直接食べるメリットって感じですね!

ただ……
一番重要な『味』の方なんですけど


『特徴が無いのに味が濃い』


前回と同じです
やばい
どうしたものか


何が足りないのか
それを考えたとき
前回の記事をみた方の感想を思い出しました


『トマトミックスジュース』

なのが良くないんじゃ?


確かに、トマト100%じゃないのです

トマト分が薄いのではないか?
ということで

後乗せケチャップをかけました


結果、

劇的に旨くなりました


ケチャップ特有の酸味と甘みが足りてなかった
旨味だけが存在するビチャビチャのパスタに
足りなかったピースがピタッとハマった
そんな感じです


旨いです、本当に

ビチャビチャだけど

旨いです


完食した後、汁が残ったので
卵を落としてライスをブチ込みました
完全に、おじやです



これも最高に旨かった
けど、見た目グロいので写真は無いです




***


◻︎結果◻︎

リベンジ成功といっていいでしょう
ケチャップが無ければ失敗でした

一説には
『闇鍋でヤバくなったときにカレールー放り込んでどうにかなったみたいな感じ』である可能性もありますが
僕は信じています

そこに、すべての素材によって織りなされた
『調和』が存在したのだと


次は何を作りましょうか

そろそろ火と和解するべきでしょうか

『炒める』という調理法と……

向き合う時でしょうか


ラクに作りたいことに、違いはありませんが


次回ズボラ飯
何をするか、いつやるか

全部未定です


対戦よろしくお願いします



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