ズボラ飯を作る みたびあらわる【毎週日曜note更新します #13】
これまでの飯関連をマガジンにまとめています
こちらもどうぞ
僕は自他共に認める不器用な人間です。家庭科スキルは絶無といっていいでしょう。そんな僕でも作れる美味しい何かを探し求めて、人生を送っています。
そんな僕が今回作ろうとしたのは……
『タコライスもどき』です。
◆材料◆
パックごはん
ミートソース
カットレタス
溶けるチーズ
アボカド
タコライスの『肉』部分について：ひき肉を加熱して作ることもできるのですが、近所で売ってた激安ミートソースで代用することにしました（面倒なので）
ライスはいつものようにパックのもの。また、レタスを丸々一個在庫管理できる程に人間ができていないのでカットレタスを使います。
まずはライスを温めます
カットレタスを投げ入れます
ここで、アボカドを入れます
僕はアボカドが大好きです
タコライスにも欠かせないと思ってます
アボカドの皮を剥く際、通常は刃物の類を使うことになります。
アボカドの皮に包丁を突き立て
そこを取っ掛かりにして皮をむくのでしょう。
しかし、僕の心の中にあるズボラ飯レギュレーションが待ったをかけます
★ズボラ飯レギュレーション（我流）
道具を少しだけ使ってもよい
洗い物が少しだけ出てもよい
分量は少しだけ考えても良い
火は使わない（怖いから）
包丁も使わない（怖いから）
美味しく作って、美味しくたべる（重要）
そう、包丁は使ってはいけないのです
ではどうするか。
『『『噛みます』』』
そうです。
包丁の代わりに、アボカドの皮に対して
前歯を突き刺します
見苦しいので噛んでいる様子はカットして
割と綺麗に剥けました
前歯で皮に傷をつけ、そこからミカンのように皮をむきました
よく熟したアボカドでやらないと多分失敗しますし
何より一人で食べることを前提とする方法なので非推奨ですね
その後、スプーンを使ってアボカドの実を削ぎ落していきます
とことん刃物は使いません。
削ぎ落すとき、大きさとかは特に考えていません
ケチャップをかけます
溶けるチーズをのせます
オリーブ油
懲りずにケチャップの上塗り
調べていると、ひき肉にカレー粉をまぶしているレシピが多かったのですが、持ってないのでガラムマサラで代用しました（代用できてるのかは知らない）
ラップをかけてレンジでチンします
どのくらい熱したかは覚えてません
たぶん、良い感じになった時だと思います
600Wとかで
黒コショウやタバスコなど、香辛料を満足するまでかけます
最後にドリトスをいくつかのせたら完成です
できた。
嘘です。
ホントはドリトスこのくらい乗せました
フライドにんにくも乗せました
更にケチャップもかけました
もう、めちゃくちゃです
感想
今世紀最大級に旨い。
適当に作った中では一番おいしかった。
なんなら最近食べたものの中で一番。
嘘です言い過ぎました
五番目くらいかもしれません
でも、かなり美味しい
一説には、ドリトスが好きなだけという説がある。
とはいえ、アボカドを初め僕の好きなものを山ほど食べることができて、尚且つ味のバランスも悪くない、くどくない良い感じのものだったと思います
これはもう一回作ってもいいかもしれない
けども
これ作るのにかかった値段を考えたときに
外食一歩手前くらいの金かかったんですけどね
まあ
いっか！
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