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アイデア

そろそろ、受動的に受け取ったものを書き残すだけでは毎日書き続けられないくらいネタが尽きてきている。

これはまずいと、アウトプット大全という樺沢紫苑さんの本に久しぶりに助けを求めたら、「良い文章を書くには良い文章を読んでひたすら書くしかない」というようなことが書いてあって、良質で能動的なインプットが前提なんだなということを再認識した。


まず、なんのために毎日noteを書いているか。
一つ目として、その日に感じたこと、心動いたことを記録するため。それらが何かのアイデアの源泉になったりする時もあるし、一度言語にしておいたことは以後、話しやすいというとても良いメリットがあり、貴重な行為なのである。

二つ目として、それを読んでくださった方々の人生を少しでもプラスにするため。これは、面白いって思われたいという自己承認の欲求でもあるし、元気になってほしい、希望を持って欲しいとかそういう願望が含まれている。

そのためには読みやすく、表現が単調でないような文章を心がけなきゃダメだし、嘘を書いていたらそもそもやる意味がない。じゃあどうやったらそんなことが書けるのかと考えると、やはり何か情報を取り入れるという行為が必要だという知識にたどり着く。


じゃあ良質なインプットとは一体なんなのだろう。
本を読んだり、映画を観たり、メディアを取り入れることは確かに大切で、自分には足りてないことなのだろうと思う。けど、それだけでは言語化するときにかなり苦しんでしまう。

例えば、この前読んだ本のどこを取り上げて文章にすれば良いかわからない、とか、今思い出して無理やり書くことはできても、この文章を書くために作り上げた偽物の気持ちのような気がして、文章にする意味を感じられない、と思ってしまったり。

となると、満足のいくアウトプットはそれとは反対に、情報が入ったときに感じたことを、嘘偽りなく論理立てて伝えられていること、になる。


つまり、情報を取り入れたあと、それが風化しないうちに、自分の中で整理、分析、編集作業をする時間が必要だということかもしれない。良質なインプットとは、それと同時に「小さなアウトプット」を必要とするのではないだろうか。

そう考えると、そこで行う「小さなアウトプット」の段階すら、ブログの1記事としてしまえば、さらに書けることが増えるのではないだろうか。

なるほど、いいこと考えた。


これから何か情報を取り入れたら、それを自分の中で整理、分析、編集したことを、このnoteの下書きにメモとして残しておこうかな。たまにそれだけで投稿してみちゃったりして。

そうすればもっと時間をかけずに書くことができるし、内容も濃くなるのではないだろうか!!


今日はnoteを使って色々考えさせてもらいました。付き合わせてすみません!!

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